選択公理

以下は同値

Ax. Axiom of Choice
Th. Zermeloの整列可能定理
Th. Zorn's lemma

AoCを使って証明する定理

Th. 基底の存在
Th. Hahn-Banachの拡張定理
Zornを使う。
チコノフの定理
Zornを使う。
因子空間がコンパクトなら,それらの積空間も(積位相で)コンパクト
有向点族による連続⇔連続
AoCを使う

興味深い結果

Th. Banach-Tarski
Th. Lebesgue可測でない集合の存在(Vitali)
一方,AoCを認めなければ「任意のRdの部分集合がLebesgue可測になる」ことが証明されている。
ただしAoCがないと測度論自体は話しにならない。

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最終更新:2009年08月15日 14:49
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