「本当に良いんですね~?」
【暗い部屋に金髪の少女と黒髪の男が2人】
【中央に寝かされた男は胸に大きな穴を開けていて尚生きている】
「ああ、頼む」
【少女の問いに男が沈痛な面持ちでそう答える】
「やれやれ、やっと根性見せやがりましたか」
【少女が呆れた様に肩を竦め】
「・・・・このフニャ○ン」
「誰がフニャ○ンだ!誰が!」
「まぁコレで根性見せて貰ったので・・・んー、ああ。」
【男を無視して少女が突如何かを思いついた様に手を叩き】
「よくやった。褒美に長瀬さんをファ○クしていいぞ」
「黙れこのクソガキ!ああ糞!麻酔が無けりゃ殴ってんのに・・・・ッ!」
「うふふー、悔しいですか~?そうですか~、でも残念ながら榊さん、貴方は手術を終えるまで動けないんですよ・・うふふふふ」
「・・・なぁ。俺の身体ちょっと弄って戻すだけなんだよな?」
「ええ。ちょおっと弄るだけですよ~」カチャカチャ
「はい、お注射しますね~」
「オイィ!?何か注射器の中身が緑なんだが!?その中で何かが「僕は寄生虫だよ」って自己主張してるんだが!?」
「大丈夫ですよー。死にはしませんからー」
「俺の中じゃ植物人間は死人とほぼ同義だぞ?」
「・・・・・・・はい、ちょっと痛いですよー」
「無視かチクショオオォォォ――――」
【男の声が【実験室】と書かれた部屋から消えた】
【其処とは別の場所。彼等を知る人物「長瀬」は今・・・・】
「うん・・・美味しい・・・・・」
【ご飯を食べていた】
「今日も・・・・・平和」
【友人の不幸も知らずに】
最終更新:2009年08月07日 23:00