第67世界
天まで届く塔のある町を建て、有名になろう
全地に散らされることのないようにしよう
人々はその名誉と名声を形にする為に
天まで届く、高くて大きな塔の建設に着手した
そんな人間の思いが神の領域を侵しかけた
このような人間の企てを神は見過ごさなかった。
一つの民で一つの言葉を話しているからだ
ただちに彼らの言葉を混乱させ
互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう
神の決断によって
人々は意思の疎通を図ることができなくなった
言語による人々の統制も不可能になり
人類は全地に散っていかざるを得なくなった
こうして人々は、町の建設をやめた。
バベルと呼ばれたその塔は
その姿を崩したとも、保ったとも言われる。
天に昇る それは人の心を惑わせる行為
能力者はその誘惑に耐えられるのか
舞台設定[塔]
【1階・エントランス】
【25階・書斎】
【50階・寝室】
【75階・研究室】
【100階・頂上の部屋】
【塔の屋上・決闘スペース】
各階に 上または下 への転送装置があります。
各階に窓があるのでロッククライミングまたは飛行入場可能
進行解説
――この人生の螺旋階段は
どこまで行けば 変化が見出せるのだろう
旅を始める者もいれば 旅を終えるものもいる
だが
語り手不在の≪物語≫は 尚も紡がれ続ける――
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最終更新:2010年03月03日 03:13