アットウィキロゴ
気付けばいつも独りで居た
己が身体は人を模してできたモノ
人と近しくなる為に作ったモノ
だがそれでも龍の力とは縁を切れない
人からは恐れられ、不安を与えるこの力
己は逃げる様に山へ籠った

それでも尚、人の不安は募るばかり
山へ籠れば悪だくみをしていると考えられた

「ああ………」

それを自覚したのはいつだったか
最初から、もしくはついさっき

「人以外に人の正義は語れぬか」

英雄の礎となる事を…覚悟した


龍と人の物語は
          いつも英雄が勝つのだ
それが、物語の決まり……邪悪の象徴たる龍が報われる事は無い

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年08月31日 20:35