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とある王国。
いや、城跡に近い状態の場所でそれは起こった

「負傷した者の治療を急げ!第二波が来るぞ!」
「クソ…何でこんな所に竜が……」
響くのは怒号。在るのは不安。
それを見下す存在は1つの種族
「カハ……カハハハハ!惰弱也!人間よ」
王城の周りを舞う飛竜とそれを駆る蓮慧という男。龍の一族だけである
「くそ!蜥蜴風情がいきがってんじゃねえぞ!」
「そうだ!俺達の国は俺達が守っ……」ドスッ
「え……?」トン―――
「遅い…フフ……」
屈強な身体を持つ2人の兵士はは華奢な女性の手で首を叩かれ昏倒した
「…カハハ、こやつ等もまた英雄となりえぬか」
「後はこの国の王。我等の王たる貴方の邪魔は排除する…」
「カハハハハ!良かろう。共をしろティアマトよ!この国の王が英雄たるか見定めるぞ」
蓮慧は探す。
己の敵を
己の最も愛しき人を
己を殺してくれる…
「まだ見ぬ8人目の英雄は何処だ!」

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最終更新:2009年09月04日 00:25