口腔診断2009本試 放射

「2009口腔診断学 放射線分野」の解答
1, c
2, c, d, e
3, b, d, e
a:超音波検査のこと。
c:造影CTとは静脈に非イオン性水溶性ヨウ素系造影剤を注入して測定する方法である。顎関節造影は上関節腔と下関節腔に水溶性ヨウ素系造影剤を注入する別の方法である。
e:造影剤は血管に打ちこんで血流が多いところに色をつける。だから、血管豊富な炎症部位や腫瘍部位は正常組織と区別できやすい。
4, b, c
b:組織分解能は高いが空間分解能はCT(歯科の3D画像はCTでやるから空間分解能高いよ)に劣る
5, c, e
6, b, d
b脂肪はマイナスのCT値だから黒くCTで映るけど炎症が起きると血管などが集まって白っぽくうつる。
7, d
8, c
a:水、液体、b:脂肪、骨髄、耳下腺、c:副鼻腔、石灰化物、d:多くの腫瘍や嚢胞
9, a, d
10, e
11, a, c
中身は水に近いから、著明に高信号。MRIは水素を画像化するから水(水素と酸素含むしょ)は信号が高い。
12, c
13, b
14, d
hilus:血管や神経や管が組織に入るくぼみあるいは亀裂
15, a, d
16, c,e
17, e
18, a, c
19, a, b, c, d
20, c,d
a:T1強調では低信号、T2強調で高信号
21, c
22, e
23, a, d,e
a:結核性リンパ節炎で数珠状に腫脹する、bc:非歯原性良性腫瘍でリンパ節転移は起こさない、de:リンパ節腫脹が症状の1つ。
結核は特異性慢性リンパ節炎、単核球症とトキソは急性リンパ節炎
24, bd
25, c
c:リンパ節の相互癒着でhilusは見えにくくなる。
26, a
合金なら、もうちょい低い
27, a
28, b,c
CT値が-100ということは脂肪。だから、T1でもT2でも高信号で脂肪抑制すると低信号になる。
29, a
30, a
石灰化示すのは、全て可能性あるけど、咬筋部に起こって痛みなどもないことから、良性腫瘍の血管腫を選ぶ。ちなみに血管腫にできる不透過物は静脈石です。


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最終更新:2011年01月06日 01:19
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