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セシウス・クレプシドラ - (2011/04/09 (土) 18:55:34) の編集履歴(バックアップ)
......................セシウス・クレプシドラ
――――Personal
「僕の人物像とか、そんな感じじゃないかなぁ?」
桜色のゆるふわウェーブの髪と薄紫の垂れ目がトレードマーク。所属は
対機関連合である。
ウエストを絞るミニスカ着物を好んで着用するけども、
顔のつくりと容姿、人格などから、櫻の国の生まれでは無いらしい
16歳だが華奢なだけでめりはりの乏しい体型で、ハスキーボイスの声と口調も少年のようで、
一見のんきで惚けているのだが意外と思慮が深く、正義感や公共福祉の観念も血筋のせいか強いと見える。
冗談や皮肉のような事を言うのが好きで、人に話を聞いてもらうのも聞くのも楽しいのだとか
人柄で言えば、どちらかと言うと柔らかい方に属するはず。
ただし、どこかシニカルな部分をも隠し持ち、それを自分の中で鬱屈とさせるきらいがある。
また能力に覚醒してからは、独善的な一面も見えるようになった
聖との短くも価値ある会話の後で、何らかの目的を見つけたらしい。
「石に布団は着せられない」と言う、普遍的な格言、
それが心に深く刻まれたようだが、正義組織のメンバーとなった彼女はこれからどんな行動に出るのだろうか?
――――Power
「僕の能力はねぇ、滅多にあるものじゃないよぉ」
クレプシドラの能力は、その名を≪C.C.C≫と言う。
その効力は、「時計の文字盤を模した円盾を召喚する」ことだ
これは装着型アートマンに類似した能力だが、装備までは能力に含まれていないらしい
円盾の中心からは「短針と長針」を模した物体が伸びていて、特に短針は「握り手」のように波打ったデザイン
長針は、自分自身の時間を加速・減速・跳躍させる強力な能力の発動と、針型の魔力弾を射出するために用いられ
短針は「引きぬく」ことで、切った物体の時間を歪めることが可能な一種のビームサーベルに変形する
+
|
「すべてがCになる」、なんてねぇ? |
ワザの名前 |
ワザタイプ |
概要 |
クレプシドラが思うこと |
〝Clock Crack〟 |
特殊行動 |
時間を加速させる |
「魔力消費が莫大だけど、その効果だってねぇ?」 |
〝Clock Cheat〟 |
特殊行動 |
自分自身の時間を減速させ、敵の攻撃の影響などに対抗する |
「しょせんは、先送りなのかなぁ…」 |
〝Clock Chick〟 |
遠隔攻撃 |
チクチク刺さる針型の小さな魔力弾丸を連射する |
「Chickenは朝を告げるよね、だからひとつの時の象徴と言えるんじゃないかなぁ」 |
〝Critical Clash〟 |
武器攻撃 |
盾を横に強く振り、対象を打ち据える |
「いわゆるシールドスマイトってやつだよねぇ」 |
〝Cake Cutter〟 |
武器攻撃 |
魔力を込めたサーベルで、別角度から幾度も切り裂く |
「僕の技だと、いちばん必殺技らしいかもねぇ」 |
〝Create Cross〟 |
設置攻撃 |
交差させるように空を切ったのち、その場所に斬撃のダメージ判定を暫く残す |
「X字に切らないと発動しないのが弱点さぁ」 |
|
――――Possessions
「じつのところ、僕って持たざるものなんだよねぇ」
†
「名もなき車輪 / 運命の輪」†
聖から与えられた、握ることが出来るサイズの車輪。
外側を磨けば刃としても用いられるような代物らしいが、クレプシドラにその気は無い
どこまでも転がるし、どこまで転がるかわからない、世界の模型。
重太郎との会話の後、「消滅」したかのように思われていたが、
颯護と出会ったときに、どこからともなく現れ、前述の「盾」へと変身した
どうやら、クレプシドラに能力として吸収されたらしい
――――Past & memories
「昔のことなんて、尺を稼げるほど無いんだけどさぁ」
彼女が生を受けた「クレプシドラ」の家は、代々法曹関係者や警察官を輩出する家系であるという。
しかし彼女が望むのは、職業として平和に尽くすことでは無く、「正義組織への加入」
つまり、ある意味において超法規的な手段の選択であった。
その目的を知る者は、まだ誰も居ない
また「時間がない」と解釈してよさそうな言葉を何度か口にしていた彼女は、
前触れ無く唐突に吐血することや、体の丈夫さへの不安を語ったことから予想すると
おそらくは――何らかの病に、侵されているのだろうか。
日時 |
遭遇した相手 |
クレプシドラの主観 |
思ったこと |
2011年3月25日夜 |
聖 |
命を運んだ少女 |
「願わくば、僕の運命の輪が止まらないことを・・・」 |
同3月28日深夜 |
宮本 重太郎 |
賑やか三人組 |
「なるほど、これが運命ってやつなんだねぇ」 |
同4月5日深夜 |
黒尽くめの悪人 |
さっぱりわからない相手 |
「…僕、少しだけ舞い上がっちゃってるかなぁ?」 |