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名前 |
ドラクマ・リーム |
性別 |
男性 |
年齢 |
享年31 |
身長 |
189cm |
体重 |
82kg |
所属 |
雇われなので時による |
好き |
朝方のカフェオレ、酒、女 |
嫌い |
薄味のコーヒー、束縛 |
特技 |
語学 |
【人物】
正確な身元は
一切不明という長身の男。
瞳の色は緑、白人で、肩ほどまでの金髪姿。
交易都市レナールでの襲撃、虐殺の後に雇い主によって頭部を砕かれ死亡
最終的な賞金額は800万。悪党に相応しくマトモな葬儀は行われなかったという
仕事は裏社会での便利屋で、殺しから盗み、二重スパイ、誘拐
とにかくなんでもやるというのが彼の売りであり
仕事を失敗しかけても、実際に失敗することはほぼない。
その理由は何事にも執着しない、ある種どこまでも汚いやり口や
彼自身の悪運によるところが大きい。
現在31歳だが、三年ほど前から水の国の洋上監獄“デモンズケージ”に投獄され、最近になって監獄が襲撃された混乱に乗じ脱出。
その際、アンジェル・ベルジュロンの搭乗する小型ヘリによって逃走した。
彼の矜持・人生観は今を楽しむこと。
故に年老いて身体の自由が効かなくなってまで生きながらえたくはないと語り
加えてタバコを愛飲する。重度のヘビースモーカー。
酒と女性も愛しており、相当な自由人である。
また彼の顔立ちは整っているのだが、仕事柄見かけは頼りにならないと言われる。
故に髪色、瞳、また顔は本物であるかは分からない。
名前も幾つかの偽名を使っていたようである。
【能力】
- 『流体操作』
水、血液、塩酸などの流れる物体を操作する能力。煙等も可能の模様。
操作できるモノの幅がかなり広いが、その代わり複雑な操作は効かない。
可能なのは状態変化、濃度の操作や成分の分離など。地表の水を打ち出す等も出来る。
操作をするには液体の所有権(触れる、瓶などで保有している等)を所持していなければならない。
また、血液を操る能力などのように固形化させてそのまま武器にしたりは出来ない。
つまり、流体での攻撃は水などの場合ほとんど一撃のみとなってしまう欠点がある。
死ぬ直前にはこの能力を使って肉の吹き飛んだ部位の血を強引に流動させ
血管無し、肉体の3割を失った状態で尚生きていたほどだった。
【戦闘】
特にこれといった戦闘方法はないが、どんなものでも武器にしてしまうという技能を持つ。
これは様々な状況下、裏稼業をする上で身につけた能力である。
また当然のように身体も鍛えており、射撃の腕も確か。
普段から戦闘用の武器を持ち歩くわけではないが、使えば十二分に一流である。
ただ接近戦をする場合、相手が刀を持っていたりすると不利になる傾向がある。
【所持品】
【備考】
- 『謎の所属組織』
彼が脱獄したのは纏衣に素養を見込まれた為であり、脱獄後は『風の国の草原地帯を荒らす』という仕事をこなしていた。
彼は最後まで自身の雇い主を知らずにいたが、金のために動く性格ゆえ、それを気にすることはなかった。
最終更新:2013年11月01日 03:27