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『やめろォぉぉぉぉォォォォォォォ……!!!』無意識の大破壊―纏衣
名前 |
マトイ |
性別 |
男性 |
年齢 |
16 |
身長 |
166cm |
体重 |
53kg |
所属 |
なし |
好き |
混沌、破壊、虐殺 |
嫌い |
消えること |
特技 |
なし |
【存在】
“纏衣”というのは旧い時代の神、もしくは悪魔の名である
彼を表す象徴が陰陽玉であり、それには纏衣の意志が在る
神性故に、その宝珠に触れたものは身体を乗っ取る形で取り込まれる
取り込まれたものは元の性格を反映しつつも強烈な破壊衝動を持ち
加えて水雷火土の四属性を無償で使用することが可能となる。
また陰陽玉が本体であるため、肉体の扱いは大概雑なことが多い
風の国を数度襲ったのはこの纏衣にとりつかれた遊牧民の青年であり
チャートの肉体=青年の素質、陰陽玉=纏衣憑依時、という意味。
この際の纏衣は能力者らにより駆逐され、陰陽玉も砕かれたが
その破片が何者かによって回収されたというような情報もある。
この悪霊を解き放った張本人はかの
リリアであり
目的は彼女が狙った風の国の弱体化であった。
結果的にそれは成功した為、纏衣は
ATLASの遠因とも言える。
【能力】
- 『陰陽四色』
両手のひらにそれぞれ埋まった陰陽玉をエネルギー源として四属性を使役する能力
その使用に制限はなく、直接放つ事も設置攻撃として放つことも可能であり、その火力は絶大
風の国の交易都市レナールでの大破壊はこの能力が“一度”発動した結果である
四属性は陰陽玉の乗っ取っている肉体には影響を及ぼさず、相互の作用も操れるため水+雷+火での爆発の発生・不発も操れる
大変危険な能力だがその根源が陰陽玉と分かってしまえば、腕を切り落とすなどして対応できる
【戦闘】
能力による大火力の圧倒的破壊。加えて下記の残光剣による接近戦を主とする。
あまりに大味な戦闘だが、僅かに一度しかデータがないため詳細は不明
【所持品】
- 『残光剣』
鉄塊からそのまま切り出してきたかのような獲物で、空間に光の線を引くことができる
この剣の恐ろしいのは、その線に沿って“ほぼ光速といえるような速さ”で剣を振り抜けるということ。しかもノーモーション
その分、線の引いた場所さえ把握出来れば回避は難しくないピーキーな武器
現在は風の国の博物館に展示されている。
【備考】
- 服装のイメージは藤崎竜氏の漫画『封神演義』より、玉鼎真人。
最終更新:2013年11月01日 03:35