「カエル族」
カエルをデフォルメ、擬人化したような二足歩行の生物。
蛙っぽい
雨読川 カエロウはこの種族ではないが、交流はあるようだ。
魔海出身で、知能は高く公用語を扱い、様々な地域に棲息する。
力が弱い分頭はそれなりに回り、また動きは機敏。稀にだが、魔術や呪術を扱う者も存在する。
本能的に蛇を嫌うが、冬眠はしないし、虫が主食ではあるが他の物も食べる。
「雨の谷」を聖地として崇めており、時折そこに集ってカエルの神に捧げる大合唱を行うらしい。
「雨の谷」
どの国からもあまり近くは無い、秘境めいた場所にある谷。
原因は不明(様々な学説はあるが認められていない)だが常に雨が降っている。
カエル族により整備された洞窟があり、壁画や儀式用の部屋が存在。
その奥には入り組んだ通路があり、最奥部にはカエル族用の避難所(シェルター)があるとか。
最終更新:2012年12月31日 12:29