和泉 瑠璃

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和泉 瑠璃、その名の通り瑠璃色の髪と瞳を持つ
和泉という苗字は一部の人々にはある剣の流派のことを思い出させるだろう
巨大な道場を持つ和泉の家、想像でしかないが、そこと何かしらの関連があるよう

もいっこ余談、中の人的には〝徒花〟のイメージだったりする
徒花は咲いても意味のない花、あるいは儚く散る花の意味を持つ


★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:〝Looks / κοιτάζει〟*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜゜

【花の髪飾りに瑠璃色の長髪の華奢な体躯の少女】
【紫陽花色の浴衣のような着物に紅い帯をぎゅっと締めている】
【瑠璃色の瞳は今にも消えてしまいそうで、着物の裾からは小さな裸足が露になって】

長い瑠璃色の髪に瞳、常に纏う着物はそれほど高価そうなものではない
常に裸足であり流石に冬場はキツイようで、弱音を零すコトもしばしば
その理由は明らかにはされていないが、恐らく人為的なものなのだろう

後述する彼女の置かれている境遇が、彼女という存在を危ういものにしている

身長は160cmに届かない程ティナ>瑠璃みたいな感じ
スタイルは中々良い、ただ少しやせているみたい
素肌は雪のように白く、夜に吐く吐息のようでもある



★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:〝Character / Χαρακτήρας〟*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜゜

物静かな印象、誰に対しても敬語で喋り、強い否定の言葉はあまり用いない
ウラを返せば自己主張が弱いというワケでもあり、おとなしいと言われても仕方ない

浮き世とは少し離れて、何もかもを肯定するけれども、何をかも受け入れようとはしない
素晴らしいと言うことはあっても結局自分には関係ないと決めている様子が見受けられるだろう
意地悪から来るのではなく、厭世観が人より強いと形容するべきか

けれども、決して救われたくないと思っているわけではない
時折見せる素顔は、15歳程度の少女そのもの、その心を容易く濡らす


★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:〝舞姫〟'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜゜

彼女の所持する〝聖遺物〟その形は細長い三節槍
三節槍とは少々特別な武器であり、大体の形状は三節棍そのもの

ただし三節に分かれた柄の内両端の柄が中心の柄より二倍ほどの長さがある
おおよそ両端が1mと少し、中心が50cm程度である

更に彼女の〝舞姫〟には両端の柄の先端に、槍のような刃がついている
刃は二本ずつ、長短の二種類がついている
(↓画像のような刃が両端についていると思っていただければ大丈夫です
ただ長い方の刃は真っ直ぐでなく、薙刀のように沿っているイメージで)
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柄は黒を基調としたデザインで染まっており、非常に繊細で美しい

非常に長い柄は遠心力を持って攻撃力を高め、彼女の細い筋力でも
大の男と対等に渡り合えるほどにまで彼女の手助けとなる
更に一本の柄だけで通常の槍としても扱え、武器を持った相手にも遅れはとらない

鞭のように節を繋ぐ鎖をしならせれば、遠くの相手に攻撃することも可能となる

唯一の弱点とも言えるのが接近戦であるが、彼女自身がまるで手足のように〝舞姫〟を扱えるため
時には足を、時には地面を、時には様々なものを利用し、場合場合に応じて戦う

こんな華奢な少女が機関のナンバーズを冠することができるのはこの辺りに起因するのだろう

彼女は身体能力が非常に高く、能力を使うよりかはこの〝舞姫〟を持って戦闘に臨む
並以下の筋力を補うのは前述した〝舞姫〟の長さであり、手足それら全てを使いそのハンデを埋める

両端についた刃は美しく磨き上げられ、月光を浴びその美しさを誇示する
月夜に舞うように刃を振るう彼女の姿は〝舞姫〟と呼ぶに相応しいだろう

けれども、彼女には剣士としては致命的な弱点がある

非常に身体が弱く、派手な運動をすると内臓が負荷に耐えきれず吐血する
その為長時間の戦闘が苦手なこともあり、実質的にはそこまで手こずる相手ではないだろう

万全の状態で舞う彼女はまるで高嶺の花のよう、生半可な攻撃では彼女に触れることすらできない
その〝アンタッチャブル〟な様子は高い戦闘能力を微かに見せるのだろうか


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彼女の持つ能力〝剥奪〟の能力である
それは例えば傷であったり痛みであったり、そのほかありとあらゆるものを剥奪する

けれども代償は非常に大きい、剥奪したものは彼女の中に閉じこめねばならないのだ
他者の痛みや傷を剥ぎ取ったなら、彼女の身体へとそれらは移動する、対象者の傷が無くなるのと引き替えに
非常に扱いが難しい能力であり、殆どの場合彼女を不利な状況へと陥れる

――――けれど、彼女は望むとも望まずとも、能力を行使しなければならない理由があった


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一応は機関の一員でありナンバーズの構成員であるが、その権力は低い
それは彼女が機関に対し負債を負っているコトに起因し、その代償として
彼女の臓器のいくつかを、機関に担保として預けているらしい

更に日常的に虐められる立場にあるらしく、その相手から〝美しいままでいろ〟と条件付けられている
仕事のため過酷な戦闘を行ったとしても、その身には一片の傷を負うな、ということである

その為彼女は僅かな傷であっても能力により、表面のダメージからより深刻な内部へのダメージへと変化させている

ただでさえ弱い身体に鞭打って動いている状態、きっと果てるのはそう遠くない未来


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↓イメージ画像


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最終更新:2013年01月11日 01:26