ヴィクトリア・キルシュネライト

Ⅰ-Anger dwells only in the bosom of fools.
Ⅱ-Anger is a brief, or a momentary, madness.
Ⅲ-Do not fear death so much, but rather the inadequate life.


名前 ヴィクトリア・キルシュネライト
年齢 年齢不詳 外見上は20代前半くらいだろう
性別 女性
種族 人間
身長 163cm
体重 血染め
所属 カノッサ機関
肩書き No.99

Profile
カノッサ機関、ナンバーズに所属する女。
ナンバーは99であり、前任のナンバーズを殺しその席を奪って今の席に収まっている。
首から下の運動神経が切れており、能力を使用しなければ指先の一本すら動かすことが出来ない。
体の随所に縫合痕や注射痕が目立ち、本人曰くは『糞ったれな前任』の残したものらしい。
平時は財力と権力と武力に対する強い執着心を持ち、他者に対して攻撃的かつ好戦的な態度が目立つ。
口調もまた同じくぶっきらぼうで、ちょくちょく怒声を撒き散らす事が多い。
が、極々稀にまるで上流階級生まれかのように穏やかかつ気品のある口調で喋ることも有るようだ。

ナンバーズとして暴虐の限りを尽くしており、略奪虐殺人身売買なんでもござれ。
しかしながら、彼女の口座には全くといっていいほど金銭は残っていないようだ。
その日の食事を一円でも安くしようと倹約を極めている傍ら、住んでいる場所は大きな屋敷。
屋敷の中は幾つもの芸術品や調度品にうめつくされている様で、海外にもいくつかの別荘が有る模様。
だが、そのかわりに日常の生活費を限界まで切り詰め、金品や芸術品を略奪している。
この行動にはなにか理由があるようだが……?

Skill
<Painkiller>
範囲と対象を限定された念動力であり、『自分』を自在に操ることができる。
これは、四肢などに限らず、血液や内臓等も自在に操ることが出来、また己の血液や体組織を浸潤させた物質も同様に操ることが可能。
操作の範囲は、己を中心とした球状の半径10m以内でその外に有るものは操作不能。
この異能を用いれば、四肢が切断されようが心臓を貫かれようが『意識を失わなければ』戦い続けることができる。
ただ、ヴィクトリアは通常の人間と同じく痛覚を持ち合わせている為、激痛で気絶する事は当然存在する。
その為、いくら継戦能力が高いとは言っても限度というものが存在する。
一言で言ってしまえば、肉体の完全なマニュアル操作と言って良いだろう。

ヴィクトリアは能力の活用として、全身のマニュアル操作により人間の限界を越えた運動性能を発揮させている。
と言ってもあまりに無茶をすると肉体が自壊してしまうので、肉体が耐えられる限度で平時は使用。
また、血液を高速で圧縮して噴射する事でウォーターカッターのように攻撃できるが、それほど高い威力は無い。
真価は、血で汚染した物質を操る場合であり、血が馴染めば馴染む程に自分の一部であるかのように扱える。

Item
赤錆びた砂鉄
2kgの砂鉄状の合金に500mlの血液を混合して作った、錆鉄の砂状金属。
2.5kg存在しており、これがヴィクトリアの武器であり、防具。
矢として飛ばしたり、凝縮して防壁として扱うも良し、散布して視界を阻害するも良し。
半径10m以内に於いて、この砂鉄はヴィクトリアの生命線ともなる装備である。
手首と脚部にそれぞれ500gずつ。腰のベルトに500gずつ分けて付けられており、暗器のような使い方や四肢の補強も可能。

輸血パック
自分の血液の輸血パックを常に10L分ねぐらに用意してある。
また、500mlのペットボトルに入れた血液を、一本持ち歩いていることが多い。
単体で血液が足りない場合に使用する他、手近なものに血をまぶして即席で操作する事にも使う

チョーカー
重厚な作りの黒革の首輪じみたチョーカー
血が染みこんでおり、所々染みが強く残っている。
中にはbeyond2が2錠仕込まれている。

履歴

  • 酸性の水を操るガキと出会って戦った。大分楽しめたが、殺すより面白そうだったから哲学者の卵をぶち込んできた。
    速攻で孵化したっぽいから、今後どうなるかが超楽しみだなァ。……ぶっ壊れちまえばいいのにな、どいつもこいつも。
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1360771671/ レス番>>740から (2013-02-25 23:05:58)
  • 腹が減ったから場末の店に入ったら客がうるさかったから半殺しにしてやった。殺しちゃいないがまともに右腕は使えないだろうな。気味が良い。
    んで、ぱっぱと飯食おうと思って注文したら店員が二人共ナンバーズだった。一人はアッシュって呼ばれてたNo.32のナンバーズで、やたら色目使う気色悪い女。
    もう一人は名前は分かんねぇけど多分店長のおっさん。No.14だったな。どっちもオレよか上で余裕綽々でいらついてきた、いつか殺す。
    ただ、No.14の奴は気前が良かった。いい酒と良いつまみをタダでオレにくれた。折角だから全部飲んで食ってやろうと思ったが、全部飲み切るのも骨だからNo.32に少し分けてやった。
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1361539926/ レス番>>493から (2013-02-26 00:45:03)
コメント:

counter
-
Last update
2013-03-03 15:38:04 (Sun)


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年03月03日 15:38
添付ファイル