シルベ・ドーンナアブ

混沌の大輪の為……『雑草』は刈り取らねばならぬ。

カノッサに仇なす愚を知れ。集団ヒステリーめいた、木っ端集団の端くれめ。


No.18"スカウト部門現場指揮"《月世界騎士》

シルベ・ドーンナアブ

所属 カノッサ機関
性別
年齢 不詳
種族 不明
身長 188cm
性質 武人気質、毒舌、多弁
好きな物 実力者、蜥蜴肉の刺身
嫌いな物 反カノッサ的思想

【容姿】
光を飲み込むような黒に、星が散らばめられた、どこか宇宙めいた柄の『忍者装束』と、龍の顎(あぎと)を思わせる金属製の面頬が特徴の男。

髪は夕焼色、瞳は銀。右目の目元に紫色の小さな宝石が三つ埋まっている。比較的長身。

【素性】
カノッサ機関のエージェント、ナンバーズの「No.18」
スカウト部門の現場指揮担当。

現状彼の上司たる存在は確認されていない為、事実上の最高責任者、と考えても問題は無い。

【人物】
無所属者のスカウトというあらゆるイレギュラーが想定出来る立場故に、実力は高い。
彼自身、仕事抜きでも実力者を好む傾向に有る。
人を見た目や人格で判断せず、実力(戦力、技能、気迫など)でのみ判断する。

実力者であれば、仮に敵であっても惜しみなく賞賛する。

但し敵は敵。カノッサに仇なす思想は、激しく罵倒し、切り捨てる(ただし口が立つ訳ではない)
曰く、『実力と主義思想は全くもって別物』だという。

全ての『悪』たる存在を、暗黒の秩序たるカノッサに統一する事が、すばらしき『混沌の大輪』を咲かせる事に繋がると考えている。
特に、相手がカノッサに対して明確に害を成す存在ならば『雑草』と形容し、武力を以って牽制・撃破・殲滅を試みるだろう。

何にせよ、機関への忠誠と任務遂行が第一優先。その為には最終的に武人性すら放棄する。
あくまでもその忠誠は罪神と、『強さ』への忠誠。

六罪王に対して敬意こそ払えど、実力(戦力)不足、あるいは『カノッサに害成す』と判断すれば、排除の実行も厭わないだろう。

武闘家、魔術師、呪術師など、鍛錬によって得られる戦闘技術を好み、科学的な方法などによる強化は実力ではないとして、個人的には嫌っている。効果の程を認めてはいる。

所謂能力については、ピンキリの為明確に好きか嫌いかは弾き出せない。
『beyond』は携帯しておらず、常に携帯しているのは愛用の小刀のみ。

【能力】
「身体能力」
鍛え上げられた腕力、脚力は尋常でなく、最早、一つの固有能力に等しい。
月面の無重力めいた超跳躍力からの飛び蹴り、回し蹴りなど、特に蹴り技を得意とする。

この事が二つ名、《月世界騎士》 の元と推測される。

【武器】
「月輪之天鹿」
愛用する小刀。長さニ尺。
刀身は特殊合金製で、非常に軽く取り回しやすい。

月光を吸収し、破壊の光に変換、それを放つ・纏わせる事が可能。
月が出ていなくとも力を振るえるよう、常にある程度の量の月光は蓄えられている。

「創炎の宝玉片」
創造性を持つ焔を生み出す宝玉の欠片。
持ち主によって、その炎は形を変える。

シルベの場合は炎が脚を鎧めいて覆い、爆炎・火焔噴射による空中跳躍、短時間の飛行に加え、脚を振るう事で炎の手裏剣を放つ事が可能となる。


連絡板

名前:
コメント:


俺の事を調べている連中の数は、今日は - 人。
そして昨日は - 人……是迄で - 人か。貴様らの薄っぺらに平和ボケた頭には無用の長物だと言うにな。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年08月20日 08:28