So live for today / Tomorrow never comes
Die young, die young / Can't you see the writing in the air
Die young, I'm gonna die young / Someone stopped the fate
名前 |
天乃司 |
年齢 |
23歳(若干老け顔) |
性別 |
男性 |
種族 |
フレアヒューマン |
身長 |
174cm |
体重 |
83kg |
所属 |
カノッサ機関 |
肩書き |
名前なんて要らないね |
故郷で隕石の落下現場に居り、その際にフレアの波動を受けながら死亡した人間。
司はその時点でフレアの波動によって第二の命と第二の心臓を得て、新生命体となり、意識不明の所を回収された。
様々な検査や実験を受けつつも、次第に己だけが生き残った意義を求める意識が芽生えていき、心神喪失状態から2年を掛けて復活。
その後隙を見て研究所を脱出し、現在は旅人として己の存在意義を求めて自由気まま、気分の赴くままに生きている。
他者と必要以上に仲良くなったり、何か分不相応な物をもらうのを恐れており、失うことを極めて嫌う。
その為、多くを望むことは無く、最低限の物が有れば良いと、収入があっても即座に使い潰し、常に清貧の状態を保っている。
それは対人関係においてもそうで、相手が踏み込んでくる際には、出来るかぎりはぐらかそうとし、己の本性や過去を隠そうとする。
フレアの力の危険性を理解している為、己の力を強く恐れている。しかしながら、それでも力を何時か向き合わなければならない事も認識している。
何時人としての心を失うか分からない恐怖故、今を生きる事を強く重視しており、後悔しない事を何よりも大切にしている。
その為、他者から見れば自己中心的にも見られがちなタイプ。
無精髭にボサボサの長い髪を後ろで括った20代前半頃の青年。
顔の作りは悪いわけではないのだが、如何せん無精髭やシワだらけの古着等で5,6歳老けて見えるだろう。
服装はダメージ加工等ではなく、単に履き古して穴の開いたジーンズに、同じく古臭い革のジャケット。
靴はスニーカーだが、此方もまた限界まで履き潰されているのかくたくたになっている。
時折暗色の瞳には煌々とした光がよぎり、異様な気配を感じさせる。
<フレア>
宇宙から落ちてきた隕石の内部に存在していた、卵状の物体が齎した力。
心臓が高密度のエネルギーコアに変わっており、肉体の組成もかなり変わっており、骨格は金属へと代謝され高熱を浴びてもタンパク質が凝固しない特異体質である。
平時の身体能力は人間レベルでなかなか高い程度であり、特筆する点は無いがフレアとして異質化を発動した場合には、心臓を中心として全身にひび割れが走り、そこから赤く光るエネルギーが漏れだしていく。
この光を体表に纏わせ、噴射させることで高速移動したり打撃に纏わせて攻撃力を莫大に上昇させることが出来る。
感情の昂ぶりによって出力が上下するが、それは同時に冷静さや制御を失っていくことと同義でもある。
それ故に、天乃は己の力を極力必要ではない限り振るおうとはせず、また大きく感情を動かすことを忌避する様になっている。
また、力の解放をすればする程ひび割れが大きくなっていき、徐々に人間としての形や人格が失われ、最終的には周囲を焼きつくして消えていく災害と成り下がる危険性を持つ。
<ミーティア>
フレアとしての力を制御する事で、出力状態を低くし、内部にフレアの力を極力押さえ込んだ制御形態。
純粋な出力は低下するものの、精神の侵食は抑えられており、ある程度の冷静さを保ったままフレアの力を操る事が可能となる。
比較的リスクの少ない発動状態である為、天乃の戦闘時には基本的にこの状態を使用する事となる。
身体の随所に罅のようなラインが入っており、肘から手の甲を通り手指に赤いライン、脚部には膝から渦巻く様に深紅のラインが走っている。
このラインは、いうなれば〝隙間〟であり、封じているフレアの力の逃げ道、放出ルートでもある。
戦闘時にはこの罅から絞り出すように力を放出して攻撃を行う。
外部への汚染を防ぐ為の処置であり、内部にはエネルギーが充満する為身体能力が極めて高くなる。
この形態時であれば、部分的なジャケット解除でも1分程度ならば高い負荷がかかるが解除し、戦闘することが可能。
全ジャケットの解除は、10秒が限界だろう。しかしながら、拘束解除時の戦闘能力は負荷に相応の出力を併せ持つ。
展開時のコードは『Ignition――――――Meteor』
<プロミネンス>
己の精神状態が、何らかの形で暴走し、激情にとらわれる事で発現する一種の暴走形態。
出力のたがが外れ、己の精神と肉体と周辺環境を焼きつくしながら力を解き放ち、思いのままに破壊を振るう悪鬼と化す。
フレアジャケットをまとった状態では、白い装甲と深紅の炎を思わせる装飾を身に纏った姿であり、右胸を中心に放射状に赤いラインが全身に走っている。
武装は存在せず(大抵の武装は破壊してしまう為)、徒手空拳とフレアの超高エネルギーを駆使した、獣の如き本能的戦闘を得意とする。
ジャケット装着時はそれでも、自壊しながらもジャケットがプロミネンスの力を抑えている為、致命的な精神と肉体のダメージを負うことはない。
しかしながら、ジャケットは経時によって次第に損耗していき、それにともなって出力と不可も爆発的に増していく。
あえて一時的にジャケットを剥ぎ取り、生命と精神を危険に晒す事を覚悟の上で、100%以上の力を発揮するという離れ業も可能。
だが、もしそうなったとしたら1秒以内にカタを付けなければ精神が燃えかすとなり、災害となり下がる事だろう。
展開時のコードは、『Detonation――――――Prominence』
<鎧装――フレアジャケット>
周囲の環境を汚染し、存在しているだけで無軌道に周囲を破壊してしまうフレアの力を制御するための装備。
平時は心臓部のエネルギーコアを覆う様に展開されており、フレアとしての力を極限まで押さえ込んでいる。
発動時は右胸に指を突き刺し、激痛と共に右胸の傷を引き裂きながら装甲を展開。
全身を侵しながら展開していくフレアのエネルギーを体表に留め、鎧装にて外部への汚染を制止する。
形状や装備は基本的に決まっておらず、フレアの力の成長によってその姿は変わっていく。
これはジャケットが進化し、対応していかなければ何時かフレアの力でジャケットが破壊されてしまう為の、自己進化の模様。
元はフレアの軍事利用を目的に作られたものであり、これはプロトタイプの模様。
ジャケットの装着度には3つの段階が有り、下の段階に行くほど拘束が外れているとされる。
フルカウル:
完全拘束形態であり、一番精神と肉体に負担が少なく、確りと制御された形態。その代わり最高出力も一番劣る。
かと言って最弱かと言われればそうではなく、持久戦や過大な攻撃力が必要でない時、冷静さが求められる時にはこの形態が適する。
一番扱いやすい為、基本的にフルカウルで司は戦うこととなる。
ハーフカウル:
拘束の一部を解除した状態。基本的には四肢や胴体の装甲をパージする事で、その部位のみ力の制御を外し、高出力を発揮させることが出来る。
負担が大きいが、不必要な部分の拘束は成されている為、必要以上の負荷は掛からない。
止めや、出力が足りない歳に一時的に発動する事で、臨機応変にフルカウルの弱点を補うことが可能。
ネイキッド:
ジャケットを装着しない、生身でフレア化した状態。周囲の全てを焼きつくしながら、心身を削り最終的には死に至る。
ミーティアならばまだ10秒は持つものの、それでも負荷は極めて大きく、五感の一時的喪失や、昏睡状態、死なずとも植物人間になる可能性も。
プロミネンスが装甲を焼きつくした場合か、ハーフカウルでも届かない場合の奥の手中の奥の手であり、めったに発動することはない。
<KAWASAKI Ninja ZX-14R>
1441cc 4ストローク 水冷DOHC直列4気筒 車両重量 268kg
KAWASAKIでも特に大型、1400ccのツアラーバイク。
最高速330kmのバケモノマシンながらも(KAWASAKIとか抜きに)案外乗りやすく、長距離ツーリングにも向く。
カラーリングは、Ninjaといえば緑なのだが、彼の趣味で車体はパッションレッドに染め上げられている。
彼の旅道具はこれに載せられており、これがなければ彼の放浪は少々大変なものとなるだろう。
前金だけ払ってバックレた為、ちょっと後ろ暗いバイクだが、本人は余り気にしていない。
<タバコ>
趣味で色々と。たまに人のいる所でガラムを吸っていたりする、迷惑千万。
<ヘッジホッグの符>
アヴァリティア・ヘッジホッグから受け取った符であり、欲望を元に強力な効果を発揮する。
彼の能力は強い感情によって爆発的に戦闘力を上昇させる為、相性は良いが場合によっては自滅しかねない。
履歴
- オラークル・スティンガーと遭遇。酒を飲んでたら注意されたり何だり、大分愉快で面白いお嬢ちゃんだった。
因みにクルが仇名らしいから、俺もクルって呼んだ。割りと良い奴っぽくて、俺の口車に乗せちまう形だったが酒もおごってくれた。
……どーも憎めなくて、ついつい話しすぎちまったな、らしくねぇ。
スレ番16、643レス目から (2013-09-12 00:27:53)
- カノッサのアジトにカチコミ掛けるってバイトが有ったから、突っ込んできたら傭兵の男と遭遇。
人形を使う不思議な雰囲気の男で、なぜ戦うか聞いたら金らしい。……俺も金で今回戦ったが、なにか違う気がする。
金のために命かけるのって、間違ってる気がするし。力を駆使しちまったが、なんとか辛勝。全身ヒビだらけで、正直ヤバかった。
……力に頼りすぎるのも、考えねーとな。
スレ番16、921レス目から (2013-09-12 00:31:10)
- 思わぬ臨時収入にビビって一文無しになろうと店に入ったら月彗って奴が居た。
ちょっと性格悪そうだったけど、話してみると案外普通の人っぽかった感じ。
どうやら機関となんか関係あるっぽくて、深く関わると俺も何か背負っちまいそうな感じだ。詮索不要って奴だな。
……奢られたのは嬉しいんだが、500万……どうすっかねー……?
スレ番17、27レス目から (2013-09-12 22:14:42)
- 腹が減ったからレストランに入ったら、カノッサ機関の男アヴァリティア・ヘッジホッグと遭遇した。
最初はわがままな糞野郎と想ったが、結果的に俺の奥で燻っていた欲望をさらけ出す羽目になった。
最終的に、俺は俺の意志でカノッサ機関に所属することを決めた。……仲間って物が少し欲しくなったからな。
……何時か俺の力の使い道と、俺の力に意義が見つかるなら。この選択は、間違っていないはずだ。
俺は――俺は、人間じゃないかもしれない。だが、俺は人間らしく、生きたいんだ。
スレ番17、138レス目から (2013-09-16 23:52:24)
counter
-
Last update
2013-09-16 23:53:05 (Mon)
名前:天乃 司 性別:男 年齢:20代前半
種族:フレアヒューマン 国籍:不明
一人称:俺 二人称:お前さん、お嬢ちゃん、坊っちゃん 三人称:あいつ
社会的地位:無職 職業:無職 信仰する宗教:無信仰
好きな物事:自由
嫌いな物事:不自由
趣味:からだに悪いこと、無理無茶無謀
癖:無駄な鼻歌、無駄な声真似
ポリシー:自分では何も手に入れようとしない、何かを止めようとしない
長所:飄々としており、大抵マイペース
短所:キレると場合によっては死ぬ
知性:微妙
知識:高校卒業レベルの知識、バイクの点検、戦闘
健康状態:人ならざる異形の肉体。何時燃え尽きて死ぬか分からない
特技:自活能力が極めて高く、砂漠のど真ん中でもなんだかんだで生きている
武器:五体と火焔
武術:我流
魔法:使用しない
その他の能力:フレア
過去のトラウマ:これまで有った全てが隕石と己の力で失われたこと
両親、親戚、兄弟姉妹:全員死亡している
最終更新:2013年09月16日 23:53