【名前】三雲 明音
【容姿】
服装にあまりこだわりが無く、主にジャージなどの動きやすい格好。
黒いショートの髪に黒い瞳、身長は女性にしては高め。
日ごろから鍛えられた肉体は、しっかりと引き締まている。
【能力】
三雲の能力の支柱となる部分。
自らの身体に宿した炎の獣の力を引き出し、コントロールをする。
力をコントロールすることで出来るのは、強力なエネルギーをもった火炎を作り出すことである。
コントロールをするためには強い精神力を必要とし、同時に体力も消費する。
応用として、炎のエネルギーのみを抽出し、自らの活力に変換することで、瞬発的に肉体を強化することもできる。
→『紅蓮の槍』
獣が扱っていた武器であり、獣の力の一部が武器として具現化されたもの。
槍を手に取ることで炎のパワー、コントロールともに大きく向上するが、扱いが難しく消耗が非常に激しい。
→『獣化の秘術』
封印の憑代である自身の肉体を、封印を解かないままに獣と融合させるという奥の手、大きな危険が伴うことから、名前の通りに秘術である。
力を解放している間は、非常に強力な火炎を扱うことが出来るが、肉体への負荷は尋常では無く、数分と持たない。
【戦闘方法】
能力と槍を使った、接近戦が主体
【備考】
『炎の獣』と、呼ばれている力を封印してきた一族の末裔。
自身の身体に獣を宿し、精神力でコントロールをして封印をする。
その獣の封印を狙う外敵には、獣の力をコントロールし、自らのものとすることで抵抗して封印を守り続けてきた。
封印の主が年老いて精神力が弱ってきたならば、その子へと力を継承するということを繰り返して、長い時代封印を守ってきたようだ。
両親が封印された獣を狙った能力者に殺害されており、そのために悪の能力者達を憎むようになった。
もう同じような悲劇がおこらないよう、獣の力を扱い彼女は戦うことを決意した。
生まれは
櫻の国だが、幼いころは家族と共に様々な国々を転々としており、洋風な生活に馴染んでいる。
両親を失った以後は、櫻の国で神を奉る神社を守ってきた本家に引き取られ、17年間の3割りはそこで教育を手伝いを受けながら生活をしていた。
旅好きな性質で、一人でいろいろな国を転々としていたが、スカーレット加入と共に現在は
水の国で一人暮らしをしている。
最終更新:2013年11月19日 18:44