数百年前から存在する、未だその迫力が衰える事のない巨大な城塞
〝天ノ原〟沿岸部と市街地のちょうど中間点の山の谷間に存在しており
その名の通り、山を切り開いて現れたかのような錯覚を与える
全5層からなる10階建てで、内部を通過しなければ沿岸部から市街地へ侵攻する事が出来ない
内部は2層まで突き抜けとなっており、一層から二層までは中心部に大階段がある
機関との戦いで、到ると所に損害が発生し、現在修復作業がなされている
最上部の層にある望楼、さらにそこから屋根瓦の上へと移動した場所が初期配置
屋内へ移動するには、一度縁側に移動してからとなる
最上部なので、沿岸部や市街地を全て見晴らす事ができ、戦況を把握できる
屋根瓦自体も広いが、少しでもバランスを崩せばそのまま場外へ落下してしまう
.城門(虎口)
巨大な城門、門から内へはいれば、砂利が敷き詰められた庭園へ移動する事となり
門から外へ出れば、水が張られた堀の上に掛る大橋となる
城門の上と内部にも移動できるが、非常に狭く、戦闘向きとは言えない
.矢倉
三階建ての矢倉、最上部は展望、見張り用になっており、周囲の敵を見渡せる
矢倉内は、何も置かれていない広間があるのみである
矢倉から出れば砂利の敷き詰められた庭園に移動する
城門から入り、そのまま庭園を突き抜けて天守閣内部へはいった先
入り口は巨大な大広間になっており、中心に一層から二層まで移動する為の大階段がある
両脇には、それぞれ廊下へ移動する為の入り口が一つずつ存在している