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『銀の福音』

銀の福音



概要

希代の錬金術師の手によると云われる武具



< 詳細 >

いつかも分からぬ遥か昔に存在したと伝えられる錬金術師が作製した武具のひとつ
錬金術師の足跡は既に失われ誰一人として記憶している「人間」はいない為存在さえ疑わしい
しかしながら武具が確かに存在しているからには創り出した者はいるのだろう

材質は魔力の込められた銀である
銀は古くから退魔の象徴であり、銀の福音はその力も内包している
一度振るえば刃の軌跡に力の一端を煌めかせるだろう



< 外見 >

温かな銀色の旧いナイフ
刃渡りは20cm程度でありどちらかといえばアンティークとしての価値が高そうな見た目である

時折刃から退魔の因子を含む銀の粒子を煌めかせる



< 機能 >

一見すればただのナイフであるがその中身は錬金術の至宝とよべる技術が詰められている
記憶と記録、蓄積とそしてその再現───無数の姿を宿しながらその全てに整合性があり、個として自律した性能を示す
かつて存在した物たちを記す墓碑である

記録 物事を自動記録する
再現 物事を再現する。現界の為には様々な条件を満たす必要がある
退魔(微) 宿す力の一端。魔への攻撃にプラスの判定
増殖 再現への手段の一つ、その姿を最大9つまで増やすことができる
増強 再現への手段の一つ、増殖した物を再度組み上げ別の姿とする



< 機能分岐 >

-銀のナイフ-

使用本数はひとつ
始まりの姿、根源たる銀色のナイフ

同一性 完全に同じ性質。それ故結界の起点としての相性が非常に良い




-銀の短刀-

使用本数はふたつ
次の姿、ナイフよりも僅か性能が高くなっている。

鋭敏化(弱) 扱う技術の僅かな強化



-銀鞘-

使用本数はみっつ
三つ目の姿、鋒から柄尻が銀で構成された櫻の国の刀。

鋭敏化 扱う技術の強化
退魔(弱) 退魔を宿す。退魔の名刀という程ではない



-朽ちた十字-

使用本数はよっつ
四つ目の姿、痛んだ銀の十字槍
原型が廃れてしまったのか性能が劣化している、槍の姿は十字架を思わせる。

扱うことの少ない武具なので所有者はあまり使いたがらないらしい。

衝撃集中(劣化) インパクトの箇所に攻撃が集中する、ダメージに若干のプラス判定



-銀の大弓-

使用本数はいつつ
五つ目の姿、豪奢な彫刻が刻まれた大弓
本来の性能は高いが使用者の技術により僅かに性能が変わり劣化している

穿ち 対象の装甲を穿つ。結界などの破壊に際しプラス判定
侵食 装甲を侵食劣化させる。結界維持の阻害を行う
追尾 標的を追う。対象の俊敏により判定が変わる



-花弁の銀盾-

使用本数はむっつ
六つ目の姿、花弁の形をした大盾

全般に云えることだが武具の姿は使用者のイメージに因ることが大きい
今の所有者は花に対する理解が無いので随分と適当な形であり性能が劣化している。
ただ結界としての理解はあるのである程度の整合性は取れているようだ。

階層結界 六つに重ねられた結界。上位の結界術に相当する能力
衝撃解放 受けたダメージを保存し解放する。使用すると盾が劣化し花弁が散る



-古き大剣-

使用本数はななつ
七つ目の姿、透き通る白磁のような刀身を持つ幅広の両刃剣、所々がひび割れている。
忘れられた騎士が振るった大剣がモデルである。元は大した能力もない剣であったが
戦いの内、騎士の願いに応じ力を宿したという付喪神めいた逸話があったという。

破邪 人に相入れぬ物を絶つ力。邪なる者への攻撃にプラス判定
切断最適化 人に乗り移る悪霊などを選択的に斬る
人工進化 原型が遺した僅かな力。使用者の扱い易い形へと最適化される



-破封の石柱-

使用本数はやっつ
八つ目の姿、八角形のオベリスクに無理矢理柄を付けたような鈍器
削れた跡が残るがそれでさえ性能の妨げにならないのは原型が未だに現存しているからだと云う。

破封 身に刻まれた真言による力。結界の類への攻撃にプラス判定
鈍化 その質量故に扱いが難しく攻撃以外の性能にマイナス判定
赤熱 炉心の加熱による変異。攻撃に熱属性を付与し自分にもダメージ



-『しろがね』-

使用本数はここのつ
九つ目の姿、全ての原型、原初を辿る導

ありし日を想い揺蕩う不壊の墓碑


訪れた - 名の魂に安らぎあれ

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最終更新:2014年06月28日 00:27