英雄達の戦記の裏に
取り零されてしまった命と 貫けなかった正義の悲劇
嘆く正義は錆びて、錆びて、錆びて
錆びた正義は悪となる
| 名前 |
桐斗 仁 |
| 年齢 |
28歳 |
| 性別 |
男性 |
| 種族 |
人間 |
| 所属 |
カノッサ機関/No.14 |
| 肩書き |
錆塗れの正義 |
| Profile |
『正義に犠牲なき世界は作れない 故に俺が悪として、やる』 |
髪を切るのは面倒だと伸ばしっぱなしの髪を後ろで括り、黒のレザージャケットを羽織った男性。
達観しきっている訳でもないが、活力を感じることも無い、年齢どおり中途半端な顔立ちで特に特徴は無い。
受ける印象は人によってさまざまで、優しそうと言われることもあれば服装のせいで怖いといわれることも有る、らしい。
10年間自警団に所属し、戦い続けていたため体は鍛えられており、身長は平均的だががっしりとついた筋肉から大柄に見える。
約十年間自警団に所属していた。が、度重なる大事件の中で誰一人として守れず、数え切れない程の人の死を見て来た。
悪はいつか"正義"の手で討たれるが、悪はまた生まれてくるし、取り零す命は必ず存在してしまう。
いつしか男は『正義が悪と戦っては、誰も死なない世界は生まれない』と結論を出し、『正義が悪を倒すのでなく、究極の悪が悪を完全に支配することにより、誰も死なない世界を作る』事を目標とするようになった。
男はこの究極の悪を"絶対悪"と呼称する。
絶対悪に成る為にこの世界でもっとも大きな悪、
カノッサ機関に入り現在No14の地位まで上り詰めた。
ここに来るまでの活動は他者がやるような派手な事件ではなく、地道に機関の命令を聞き続けるという事。
もっと詳しく言えば機関の邪魔になる存在を暗殺、抹殺、要するに人殺しであり、犠牲なき世界のために犠牲を出すと言う矛盾をやり続けてきた。
胸には何時も靄を抱えているが、それを信念という言い訳で振り払って生きている。
性格の根は別段優しい人という訳でもないし、正義感が強いわけでもない。気のいい普通の男性である。
ただ目の前で人に死なれるのが嫌だ、そんな誰にでもある気持ちを人より多く味わってきて、それが耐えられなかったと言うだけ。
| Skill |
『見せてやるよ これがお前らの取り零して来た物だ』 |
【デッド・フェイス】
| 攻撃力:3 |
スピード:4 |
正確性:4 |
リンク:有り |
能力の分類は
アートマン 焦げ付いた様な肌色の人型に、苦痛に歪んだ顔面が無数に張り付いた像を持つ。尚、本来顔があるはずの頭部のみはまっさらでのっぺらぼうである。
このアートマンは生まれつき持っていたものではなく、彼が能力を求め自身に『哲学者の卵』を植えつけることで発現したもの。
『卵』に目を付けられた心の負は彼が抱える矛盾。自分が守れなかった、殺してしまった人々への罪悪感である。
アートマンの体に張り付いている顔とは彼の頭に焼き付いている人々の"死顔"であり、このアートマンが持つ固有能力は彼の罪悪感を抉り出す事。
つまり、彼が見て来た"死"を再現する能力。
再現する死を選ぶ事で、その際の"死顔"がアートマンの頭部に現れ、呻き喚き悲鳴を上げ、焼死を再現するのであれば業火を、圧死であれば崩れる建造物を、斬死であれば迫る刃を再現する。
また、アートマンが人間に触れている間、"死"を再現したの幻影を見せることができる。
再現する幻影は痛みも感情も全てが本物と代わらず、もしもアートマンに触れられ続けていれば幻影の中で一度死ぬことになる。
【コルト・パイソン】
自警団時代から愛用している彼の愛銃だが、銃はあまり得意でないのと、殺傷能力の高さからあまり使用することは無い。
ついでに銃に対するこだわりもないため、選んだ理由も『なんか使いやすいらしいから』『有名だから』とそんな物。
最終更新:2014年12月20日 21:47