名前 |
ベル・ヨークシャー Bell Yorkshire |
性別 |
女 |
年齢 |
??? |
身長 |
144.7cm |
職業 |
カノッサ機関科学研究局Bブロック統括 |
容姿 |
中学生くらいに見える小柄な少女。濃紺のロングヘアーに同じく濃紺のセーラー服を着用しており、その上から白衣を羽織っている。つるぺた。 |
性格 |
自身を「他人の何百倍も生きている」と語る変人。見た目に相応しい子供っぽい仕草を見せることもあれば、外見からは想像も付かないような大人びた態度をとることもある。非常に饒舌で良く喋る。相手に興味が有ろうと無かろうと常に口数多く喋り、他人の話を置き去りにするごとくまくしたてるように言葉を並べる。例外はあるが常に愉快そうな笑みを浮かべており、その表情は屈託のない少女そのもの。態度も同じくいつもどこか楽しんでいるような、面白いものを見るような雰囲気をたたえている。ゆえに平時はとても悪の組織に属する者とは思えないような言動が目立つ。全体的に何を考えているのか不明瞭な、謎多き人物。年齢不詳。 |
戦闘方法 |
完全な無能力者であるが、自らが生み出した実験動物を支配して戦わせる。そのため彼女の戦闘能力は連れている実験動物の強さに依存する。また本人の身体能力は極めて低い。 |
無し。一般に言う無能力者。ただし、以下のような様々な危険な生物を使役することで戦闘を行うことが可能。
彼女の使役する生物は総じて異様な巨体を持つ。この巨大化された生物は様々な機能を付加されることにより、その生物本来の能力を逸脱した力を持っている。なお命名はベル本人が行っているが、その発想は極めて安直。
名前は「グラシリス」。体高4.1m、全長15.3m。カメレオンが本来持つ擬態能力が強化されており、いかなる環境下においても完全に背景と同化し、透明になることができる。また高速で射出される長い舌は強い粘着性を持つと共に高い強度を誇り、鉄板をも貫くことが可能。移動速度は遅い。なお体色を変化させられるのは皮膚表面のみであり、口内や舌の色を変えることはできない。
名前は「ギボン」。体高4.3m、体重460kg。フクロテナガザルは、サルの2倍程の長さの腕と、喉に「共鳴袋」と呼ばれる器官を持つ。共鳴袋は首の皮膚が大きく膨らむように変化したもので、自らの発する声を内部で反響させ大声を出す器官である。主にこの共鳴袋を強化されることによって、超音波を用いた精神攻撃や、衝撃波による全体攻撃を行うことができる。また類人猿が本来持つ握力の強さも合わさって、極めて高い戦闘能力を有する個体である。
アサド・アル=アーデルとの戦闘によって致命傷を負い、最期はベルの手によって自爆させられた。
詳細不明。現在判明しているのは
カノッサ機関科学研究局Bブロックの統括を務めており、自身の生み出した巨大生物を使役してときたま敵対する人物と戦闘をすることがある、程度のもの。年齢、出自、目的、その一切が不明。「この惑星に人間は要らない」という考えの持ち主であるらしい。一人称は「僕」。「知的生命体の存在しない世界」に強い興味を示しているらしいが……?
女学生でも何でも無いのにセーラー服を着ているのは彼女の趣味。
最終更新:2016年05月31日 02:01