「父の面影を探している……それだけだ。」
名前 |
汐(シオ) |
種族 |
鬼 |
性別 |
女 |
年齢 |
16歳 |
身長 |
165cm |
体重 |
48kg |
好きなもの |
平穏、父親、静かな場所、読書、かりん糖 |
嫌いなもの |
争い、野蛮人、騒がしい人全般、酢物 |
出身 |
櫻の国 |
キャラクター詳細
容姿
鉛白色の髪を肩口で切り揃え、パッツンの前髪は目が隠れるくらい長い。目の色は右が水色、左が橙色。左目は髪で覆い隠す。
頭部には薄水色をした二本の角、右だけ根元から折れている。口には小さいが鋭い牙。小柄で色白、スレンダーな体型をしている。
藍色と白を基調とした男物の和装を身に纏い、黒い外套を羽織ってフードを目深に被り顔を隠している。
腰には十手と竹製の水筒(一本につき200ミリリットル分)二本と空の水筒を更に二本提げている。
性格
寡黙で落ち着いている。過去の
出来事から若干人間不信気味である。
魔族的な種族でいるため人間のことはあまり好いてはいないものの無用な殺生はしない主義。
疑い深いが一度でも信用すればその人物にはある程度友好的に接する。無害そうだと判断した相手にも同じような態度をとる。
普段は落ち着いた態度を崩さないが、食事にはやけに貪欲だったり、聖水をいざ前にするとビビり気味になるなど感情豊かな面もあるらしい
能力
不浄の水から生まれた鬼の眷族なので水を操る妖術に秀でている。
基本的には手持ちの水筒の水を使用して戦うが、液状の化学物質or聖水(清水?)でなければ手近なものでも操作可能。
聖水の基準については「自然のものか否か、又は穢れを持っているか」なので水道水でも聖水扱いとなる。逆に水道水に砂や泥をぶちこめば操作できなくもない。
自然由来のもので穢れきった水を使うことができればそれがベストコンディション。初期状態(デフォルト)での手持ちの水はそこら辺の池で採取したもの(400ミリリットル分)で使い捨て形式。
一度に操れる水の量は水筒二本分(400ミリリットル)。
戦闘方法
小さな刃状にして相手に向けて放ったりするなど遠距離戦が得意。
一応十手で近接戦も可能だが身体能力そのものは強い訳ではないのであまり好まない。
備考
不浄の水から生まれたとされる鬼、その子供を名乗る少女。戸籍上では櫻の国出身。
櫻の国を旅立つ際に自分で片方の角を折っており、本来の妖力の半分を失っている状態だとか。
父親の生まれ故郷を捜し求めて旅をしているのだが、その折々に不法入国という手段もとっており、軽犯罪者じみたことをすることもしばしば
聖水は術にろくに使うこともできないほか地味に苦手意識がある。水道水なら飲んでもOKだが不味いと感じ、完璧に清められた聖水を被ったら一瞬で風邪を引くレベル。
絡み記録
- 水の国の教会でリノという青年に会った。やや素性の知れないところがあるが自分に害を成す人物ではないだろう。地図を譲ってあげた。 -- 汐 (2015-10-07 01:29:54)
最終更新:2015年10月07日 15:34