風の無い夜 月の光が
僕の薄暗い影を 闇へと溶かす
影は血塗れた 床を這い
————キミを確かめるために 僕は目を閉じる
自警団特務部隊『
ヴィセリツァ』の隊員。男性
年齢は二十五歳。髪の色はブロンド、右目にかかる前髪部分だけは黒。右目には常に眼帯をしていて、その周囲には爬虫類の鱗が点在している
碧玉の瞳を持ち、柔和な笑みの似合う好青年。普段は軍服を着ている
多くの場合、背丈を越えるほどの巨大な棺桶を鎖で身体に巻きつけて運んでいる。中に何があるかは不明
地の国出身。家族は両親と妹がいたがすでに死去
嗜む程度に喫煙する
性格は『ヴィセリツァ』の隊員にしては珍しく温厚そのもの
基本的に物腰は柔らかく、社交性がある。初対面の相手でも礼節を弁え、丁寧な態度で接する
隊員との関係も良好らしく、彼らの話をするときは嬉しそうにしている
正義感についてもそれ相応にはあるが、犠牲を躊躇わない非情さも持ち合わせている
戦闘手段は不明だが、竜の両翼を出して飛行することができる
過去に何らかの手段で魔力の増大を行なった様子。自分の手ではないために、どういう理屈かは本人も分かっていない
最終更新：2018年04月16日 00:43
