概要
常に微笑を浮かべている朗らかで陽気な女性。
その身に悪魔
フィデナムアを宿した少女は、当てどない放浪の旅を続けている。
引用
「最後まで責任もって私に心の安息を与えてくれないなら最初から関わってなんてほしくない」
プロフィール
本名 |
オリヴィア・マイリング |
スペル |
Orivya・Miling |
年齢 |
16歳 |
性別 |
♀ |
身長 |
156cm |
体重 |
53kg |
種族 |
人間 |
趣味 |
創作鼻歌 |
特技 |
銃裁き、ナイフ捌き |
宝物 |
思い出 |
天敵 |
フィデナムア |
将来の夢 |
少しでも世の中が良くなること |
好きな色 |
緑色 |
好きなもの |
ローストチキン、雨の日、ケシの花、プログレ |
嫌いなもの |
下手糞なアーティスト、フィデナムア、額の傷 |
二つ名
【爛漫のフィーンドホルダー】
【悪魔憑き】
詳細
外見
インナーとホットパンツの上に黄土色のパーカーを羽織っただけのラフな格好。
セミロングの茶髪。
額に大きく残った傷跡を除けば、平凡な少女の様相。
性格
常に微笑を浮かべている朗らかで陽気な少女。
常に誰かを愛し、誰かに愛され、誰かの笑顔を見ていたい。
メンタル強者。他人のために己が身を投げ出すことを厭わない。
悪魔との契約
その身に宿す悪魔の名は人間喰らいのフィデナムア。
相手の“価値”あるものを喰らい、万物の願いを叶える悪魔。
19年間の護衛と引き換えに、彼女は悪魔に“価値”を売った。
その願いの真実は悪魔を拘束し従える術。
悪魔が提示した時の間、オリヴィアは万物からの安全が保障され、そしてその時間が潰えた時死ぬ運命にある。
勝利を掴めぬ事は在れど、敗北は決してありえない。
武器
緑色に煌く炎の槍を放つ。
標準威力は大人しいものだが、フィデナムアのアシストにより目覚ましい性能に発達している。
その閃光は軽度な呪術障壁なら容易く破壊する。
巨大なジェットを背負っている。思考と直結しており、ある程度自由に操作可能。
フィデナムアのアシストにより事実上エネルギー切れが無くなっている。
亀裂の邪視
フィデナムアとの契約によって得た人外の力。
睨みつけた対象に亀裂を刻みつけていくシンプルな邪視。
破壊系の邪視。進行プロセスが遅い代わりに、防御力を無視する。
対象は有機物、無機物を問わない。魔力抵抗のない対象であれば全てに通用する。
使用する際には、額の傷が開き翡翠色の眼球が現れる。
顕現せし翠目の悪魔
己の肉体を依り代に悪魔フィデナムアを顕現させる。
その力は契約者の守護と仇為すものの破壊にのみ振るわれる。
翡翠色の光を纏う執行の腕は、防御力・抵抗力を無視して対象を削り取る。
笑顔
悪魔が契約の代償として彼女から奪ったのは「表情」だった。
張り付いたような無表情の微笑みを残して、彼女は己を表さない。
一瞬たりと笑みを絶やすことなく、彼女は歩き続けている。
過去
ありとあらゆる生命が死に絶えた故郷の街で、少女は悪魔と出会った。
「ああ、私の街を破壊したのは、目の前のこの存在だ」
そうと感じた少女は、目の前の悪魔を封ずるべく、
己の身を差し出して、悪魔との一蓮托生を演じた。
たとえそれが僅かな時間の茶番だとしても。
己に残されたたった一つの使命だと信じて。
「魂でも命でも何でも売ってやる 何でも売ってやる 何だって売ってやる
その代わり お前は私から一瞬も離れないで私を守ると誓ってよ
その間 他の誰にも手を出さないと誓え!! 誓えよ!!!」
関連人物
家族と故郷の仇。許さざる悪魔。
今は手元に置いて拘束している。
趣味の悪い悪魔。本当の仇。
出張先
チームブラズニルで活動。徐々に飽きてフェードアウト。すまないことをしたとは思っている…
モチーフ
何だっけかな……
二人一組のキャラをやりたい、と思い立った時にフィデナムアの設定を思いついてがっちゃんこさせたものだった気がする。
顔に傷がある少女という要素は「武装錬金」の津村斗貴子。
参照先
最終更新:2019年12月30日 02:01