概要
通称ベル。黒猫の擬人。猫耳猫尻尾。金目。
職業は人形師。猫特有の気まぐれさと我儘さで対象を操る。
引用
「ははーんさては嫉妬ねバカの分際で! 誰がバカだバカはあんたよバーカバーカ!」
プロフィール
本名 |
ラ・クール・ベル |
スペル |
la・coel・vel |
年齢 |
12歳 |
性別 |
♀ |
身長 |
148cm |
体重 |
38kg |
種族 |
人猫 |
趣味 |
人形劇、優雅に振る舞うこと |
特技 |
人形繰り |
宝物 |
オニキスのブローチ、きれいなものなんでも |
天敵 |
狼 |
将来の夢 |
全世界が私にひれ伏すこと |
好きな色 |
黒、金、光るもの |
好きなもの |
従順な部下、かわいいもの、綺麗なもの、珍しいもの、おいしいもの |
嫌いなもの |
偉そうなやつ、汚いもの |
詳細
蘇芳色のワンピースドレス。鉛色に煌めくシンプルなコルセット。
白のカッターシャツ。深紅のスカーフに、オニキスのブローチ。
黒檀の毛並みをした猫耳と尻尾。頭髪はなだらかなボブカット。
薄い肌色からは金色の瞳が覗いている。
性格
我儘で傲慢でタカビーで気まぐれで見栄っ張りで負けず嫌いな六拍子揃ったやっかいちゃん。
自分が何かしらの部分で一番でないと気が済まないガキ大将気質。
配下にはそれなりの恩恵を与える。つもり。しかし実践出来ているかは疑問。
かわいいもの、綺麗なもの、珍しいもの一通りに目がなく、あらゆる快楽に弱い。
寂しんぼ。
ツンデレ。
バカ。
過去
昔誰かに捨てられた事がトラウマになっておりそれ以来自分を磨き続けて素敵なプリンセスになればきっとみんな自分を認めてくれるだろう人に裏切られることはないだろうと考えているという自分をプリンセスだと思い込んでいる対人恐怖症愛情欠乏症のペットみたいな雑にルナティックな設定を付けようとして思いとどまった。
思いとどまれてない。
真意
黒猫の擬人。正確には人猫ではなく、人間社会に適応するうち人の姿を得た猫。
傀儡術によって自らを奮い立たせている健気な娘。
自己催眠によって、「自分はすごいのだ」と根拠なく思える状態を作っている。自作自演。
捨て猫
捨て猫。一人で生きていく術を知らないまま、親切な人間の元を渡り歩いてきた。
自覚しているマリオネット。己の『飼い主』がどこかにいると思っている。
実力を磨き成果を出せば、きっと『飼い主』が自分の元に来てくれると思っている。
心の奥底では従属を求めるプリンセス。
名前
名付け親は二人。ラ・クールは実の親。ベルは己を見出してくれた魔術師の親。
猫の名前は種を表す単一の音+名称となるのが普通なので、彼女は改名による異端の名を有している。
人形師
人形師。猫特有の気まぐれさと我儘さで対象を操る。
傀儡術と人形術、加えて猫種特有の邪視といった様々な術式の複合。
おおよそデバッファー。世界樹的にはカースメーカー。
5マイクロの細い糸。茜猫ノ・クーオムのヒゲの加工品。硬度、耐熱性、その他諸々にすぐれた優秀な糸。
基本的には繰り糸の名通り人形操作の術として使うが、糸そのものを用いて物体を切断することも可能。
糸使いとしては二流。
催眠音声。猫の鳴き声に音波を混ぜ込み、拘束した対象の精神を惑わす。
天帝猫ネ・メッセトルが用いたカリスマヴォイスの劣化形態。
己の毛一本から下僕を作り出す召喚術。孫悟空の分身術を元に黒猫ラ・ニーシィが開拓した術。
生成物は猫が下僕と認識している存在まで。おおざっぱに虫、鼠、犬、人間などが含まれる。
ラ・クール・ベルはこの下僕を人形操作することで戦闘力を増している。
繰り糸を用いることで周囲の地形を己の思うがままに操舵するラ・クール・ベル究極奥義。
雑多とした場所でこそ真価を発揮する傍迷惑な技。
猫の持つ我儘で唯我独尊とした世界観を相手や世界へ押し付ける邪視。
ラ・クール・ベルが持つ邪視は最もポピュラーな掌握《コントロール》。
眼にした対象の自由を奪い、己の思うがままに操作する。
関連人物
一応の師匠。
ムカつく。
お師匠さま。命の恩人。
他の連中み~んな私を見下してくるからキライ!
出張先
初回の一ヵ月βテストに登場。
モチーフ
名前の由来はベル・ラ・クール……と見せかけて
『クリスタ・ベル』と『幻想再帰のアリュージョニスト』より「ラクルラール」。
後からベル・ラ・クールに気付いた。
イメージは悪徳令嬢+ツンデレ。
「うーん加藤ちゃんさあ。それじゃ足りなくない?」って思って葉月ゆらの楽曲『101の命を持った猫』から黒猫要素追加。
ついでにその時聞いていたサンホラの楽曲『壊れたマリオネット』から人形師要素追加。
あとその時「生意気な娘にメイド服着せて女給させてえなあ」って思ってたので生意気分が増えた。
参照先
最終更新:2024年02月11日 01:57