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サイオン・トォール・アウスマルシア - (2023/04/24 (月) 01:17:01) のソース

[[マ・トゥーク]]の国主。後に[[神聖ロタール帝国]]宰相に就任。執政官となる。
[[龍の器]]の一人。

かつては[[タイロン>タイロン・ドレーバ・ラングリッド]]、[[黒薔薇夫人]]、[[ソーキルド>ソーキルド・デ・ラ・モンデート]]らと共に帝国を改革すべく活動していた。
しかし、心の奥底には誰にも悟らせない野心を抱えており、〈[[聖刻の園]]〉を従え玉座を狙っていた。

[[バルーザ]]戦役の功績で征夷大将軍に上り詰めたデュマシオンを、その傷心につけ込み権謀術数で失脚させ、権力を掌握。帝国を事実上乗っ取った。
その後、強引な手法で帝国改革を推し進め、立て直しを図る。
しかし、その強硬な手法が反感を招き、再起したデュマシオンに逆に帝都まで侵攻され、宮殿にてソーキルドと共に焼死した。
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