聖刻@Wiki内検索 / 「エカシク・クランドウ」で検索した結果

検索 :
  • エカシク・クランドウ
    恵賢蔵人(エカシク・クランドウ) 聖刻教会司教にして、聖刻騎士団の初代指揮官。流派璃観発極の創始者。枢機卿シン・キサンの部下で、コシワク・ストーラの師匠・上司にあたる。 剣の腕を磨くため、若い頃は操兵鍛冶師・乎 応承(当時は剣術もかじって無茶をしていたらしい)の押しかけ弟子となり、その時に色々と弱みを握られている様子。 立場上他の誰にも悩みを打ち明けられず、現在でも年老いた彼に愚痴を聴いてもらっている。 既に生きたまま伝説的な〈剣聖〉とまで称えられる儀象然士の終生の目標であり、東方でもその人ありと謳われた武繰の達人。 法王ル・タンの起こした教会内部の政争に巻き込まれ、人望厚いシン・キサンから遠ざける目的で弟子たちとともに閑職とされる教都守護の任に回されてしまう。 所有操兵:麒翁・沙衿・秋朋→バナル・アウ・クロオ(主たる一騎)
  • 恵賢蔵堂
    恵賢蔵堂 (エカシク・クランドウ) エカシク・クランドウを参照。 戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/え
  • 璃観発極
    璃観発極(りかんはっきょく) エカシク・クランドウが創始した門外不出の武繰。 冤罪で追放されていた弟子コシワク・ストーラにも、その型が 垣間見られたという。 戦場での挑発なのか恫喝か、他流の門外漢でもエカシクを倒せば印可を授けるらしい。
  • オーバヌ・キガシ
    ... あって、内心ではエカシク・クランドウを心の師と仰ぎ、また教会の内憂に関しても 心を痛めてもいた、真面目で高潔ながらも多少融通の効かないところのある人物。 操手としての腕も確かで、エカシク駆る麒翁・沙衿・秋朋とも、本来は実力に開きが ありながらも、その使命感と気迫で互角に迫る勝負を繰り広げた。 その後に起きた闇龍事変?時には、エカシクの部下として行動することとなる。
  • ケケラヅ
    ...・ガルバンバを駆り、エカシク・クランドウの搭乗する バナル・アウ・クロオを今一歩のところまで追い詰めたものの逆転され、機体ごと 横一文字に真っ二つにされた。
  • 剣聖
    ...はおそらく上回る。 エカシク・クランドウ 若き日のゼンジを軽くあしらった。以降、執着される。
  • ワン・ゴレ
    ...おべっか使いで固め、エカシク・クランドウを討伐部隊副官のオーバヌ・キガシとの話し合いの最中、密かに子飼いの部下に命じてエカシクを闇討ちしようとするも失敗、その責をキガシにあるとして当たり散らしたり、その後法王の命令で加勢に現れた練法師ライジャとの戦いで力を使い果たし、稼働不能に陥ったエカシクのアキトモを自らの手柄として討ち取ろうとしゃしゃり出てきた際、助太刀に来た儀象然士駆るショゲン・オウに「酷い目」に逢わされ、みっともない悲鳴を上げたりと醜態を晒す。 その後教都守護改め聖刻騎士団が伽式恒城壁外部に迫った際には一切の責任を放棄、キガシに丸投げして自室に籠ってしまう。 乗機は外装を交換し、一品物に仕立て上げたジンカク。
  • 教都守護
    ... とはいえ指揮官のエカシク・クランドウとその弟子達の元で訓練を重ね、その練度と士気の高さ・結束力は教会随一の部隊といっても差し支えがない程。 ル・タンがその野心を顕わにし、枢機卿シン・キサンを冤罪で幽閉、それに連座させる形で部下のエカシクも出頭を要請するが結果的にはそれに反抗、討伐部隊との戦闘に発展という内乱状態に陥ってしまう。 その際、助太刀に現れた儀象然士に教会を正すには「名前が良くない」と一刀両断され(半ばエカシクや団員達の意向は無視した状態で)、西方では操兵に乗る戦士たちを「騎士」と呼ぶことから、〈聖刻騎士団〉へと改名された。
  • オーロ・マ・ソレード
    エカシク・クランドウの操兵、麒翁・沙衿・秋朋(キオウ・サキン・アキトモ)が装備する破斬剣。 武器としても充分強力であるが、秘められた特殊能力が存在する。1日に1回だけ、傷ついた機体の機動力や耐久力を多少ではあるが回復させることができるのだ。 参考:「ワースブレイド東方エクスパンション2【吾伽式の練者】」
  • 用語集/あ行/え
    ...ガ・インヴォルグ エカシク・クランドウ 恵賢蔵堂 (えかしく・くらんどう) エギガス エク・アル・カー エグゼリシュ・シルマルリルラ エスターファン? MO-CRAFT (エムオークラフト) エルーナ エルグス エルセ・ビファジール エルセ・ビファジール・セルゲネイ エルセ・ビファジール・バールダル エルセ・ビファジール・バザナモ エルタヒン? エル・ミュート エ・ル・ミュウ・ト エンズディン エンバー・ソーン エンバー・ソーン・バリエノ 戻る→用語集 用語集/あ行
  • 複製機
    ...た〈軍神〉。   エカシク・クランドウの愛機〈麒翁・沙衿・秋朋〉。
  • 麒翁・沙衿・秋朋
    ...教都守護の任にあたるエカシク・クランドウの操兵。 伝説の古操兵バナル・アウ・クロオを原型にした複製機と言われており、かなりの性能を誇る狩猟機。 SPE      12          必要操手レベル    7 POW     9          気闘法修正値     +4 ARM     8          仮面ランク       C BAL      8          仮面同調チェック値  2 機体ランク  C          EGO値         5 機体耐久度 106          擬似精神耐久度 92 装備:オーロ・マ・ソレード(破斬剣:BN値+2/ダメージ修正値1D10+4、+6/完全成功値8/1日1回、機体能力値の減少分を1回復、または機体耐久度を[1D10+10]回復できる)
  • バイザン・コガイ
    ...醍果の王」では3機がエカシク・クランドウの高弟達が駆る機体として登場。 SPE      7          必要操手レベル    6 POW     6          気闘法修正値     +2 ARM     6          仮面ランク       F BAL      6          仮面同調チェック値  6 機体ランク  E          EGO値         1 機体耐久度 64          擬似精神耐久度 52 バイザン・コガイ・王参高? バイザン・コガイ・観真燕? バイザン・コガイ・蛮迅衛? 戻る→用語集/用語集/は行/用語集/は行/は/操兵一覧
  • 乎 応承
    ...じっており、その頃にエカシク・クランドウを弟子にしていた(殆ど押し掛け弟子だったみたいだが)事もあるらしく、そのせいかエカシクは未だにオウジョウには頭が上がらない。 そして、その事を知ったコシワク・ストーラも態度を改める。 時折、高次の存在による介入で記憶と現実に齟齬が生じる聖刻世界の秘密を知悉しているようなメタ発言を、西方出身のリシャック・サイデルマンにしていた。
  • コシワク・ストーラ
    ...族の頭領。 同司祭エカシク・クランドウの有能な部下の一人であったが、それ故に法王ル・タンに目をつけられ、 暗殺者でありながら僧籍にあるナラス・バラスによって無実の罪(邪神崇拝の嫌疑)に問われ、教会を放逐される。 その後は生まれ故郷である東方南部域のカダハバに戻り、一族をまとめていた。 とある出来事の手掛かりを探す為、身分を隠して旅するショク・ワン一行に同道する事になり、その道程で 故郷を荒らし回っている盗賊団の頭領ベルリ・モレンゴーも(彼個人は反目しながらも)加えることとなる。 生粋の武人で礼儀や上下関係には厳しく、また恋愛表現は不器用。ランレイに失恋して慣れない酒を煽り、 ショク・ワンに酷く絡んだ事もあった。 吾伽式追放前は僧兵としての修練に励んでいたものの、伽式恒の街を行く貧民や不正を働く兵士など負の面は 一切視界に入っておらず、挫折を味わい一...
  • 南部豪族の乱
    ...コ・オウジョウ(実はエカシク・クランドウが師事したほど剣の達人)の助力もあり意外にも善戦。 南部豪族軍の後部補給線を断つことにも成功していたが、とうとうここにきて限界に達し、万事休すと思われたが敵軍後方からショク・ワン駆るダク・カイアンパクと、東方の〈武神〉儀象然士率いる義勇軍が現れてこれを一網打尽にし、関撰側の逆転勝利となった。 以上が正史に記される出来事だが、歴史改変と記憶改竄による真相は異界神の干渉を受け、太古に滅亡した筈でありその信奉者たる民族だったエンシャンとイコ・セグの民が我が身を混沌の怪物へと変貌させ、聖刻世界に侵攻してきたというものだった。
  • 剛信螺凰
    剛信螺凰(ごうしんらおう) バナル・アウ・クロオのエカシク・クランドウが乗る主機の予備機。外装に書かれた特殊な書体はハーロウ曰く、「冗長」や 「余剰」を意味する聖刻文字に似ているらしい。 儀象然士に依頼された乎 応承よって伽式恒から運び出され、偽装された上でゼンジによって 当時十六歳のショク・ワン襲撃に使用される。 だがダク・カイアンパクの乱入で不覚を取り、逃げ込んだ梗醍果国南部の龍円村(セスルの故郷)付近に埋められた。 後に当時その場でしっかり目撃していたゼン・イクの手に渡り(元々は聖刻教会内でテンバス等息の かかった者達が遥か未来で彼が操手となるべく手配していた)、御仁との闘いを経て狗王朝の遺跡の力で時代を遡った千年過去の古代東方北部おいて、仮面の意志が本来の主人が操る事に歓喜し、機体に眠る真の性能(羅王虫を軽々撃退)が覚醒する。 最期はナルガ神...
  • ル・ナック
    ...も(ル・ナック自身もエカシク・クランドウやハーロウ達元門主連からは格下扱いされている)、八門守護のリーダー格として情報収集や解析、術者同士での影の戦いやラークを初の集団投入等、裏方や連絡役としても重要な役割を果たしていた。 法王の御前では仮面は素焼きの飾りを身に付けていたり「不浄の術で汚れた手を晒すのは不敬」と言って袖の中に隠す、「法王の眼前で練法の行使も禁忌」といった発言(元々は聖刻・気・聖霊は近距離では悪影響を与える)からも、当時の練法師達の教会内部での立ち位置や思考を垣間見ることができる。 門主として当然呪操兵も所有しているが、ハーロウのテプラン・アル・ゴーパより性能や格は劣るらしく、また正式名称も作中では触れられていない。
  • 秦帰珊
    ...枢機卿の一人であり、エカシク・クランドウやコシワク・ストーラの上司。 枢機卿という立場にありながら質素な住まいを構え、身分を捨て布教に赴きたいとまで考えてもいる、 腐敗の進んだ教会のなかで数少ない清廉潔白な人物で、まさに「聖人」という雰囲気を纏った人物。 事実、聖霊の加護が厚く手練れの暗殺者ボウ・ア・ロアオ一味を抱える法王ル・タンでも 殺害することができなかった。 コシワク・ストーラの魔神崇拝の疑いを受け、その上司として責任を取らされる形で幽閉される。 ル・タンが逃亡、破門された直後に解放、第八十二代法王シン・キサン・ショゲン・マル・ジュード六世 として即位した。 清廉な人物ながらも行き過ぎた理想家という事でもなく、教会の腐敗を知り心を痛めつつもある程度は黙認 (腐敗している教会上層部を処断しようとすれば、半分以上の首が飛んで行政などが立ち行かなくなる)...
  • 儀象然士
    ...に一流の剣士であったエカシク・クランドウに果たし合いを挑み、快諾されるもいざ闘うと一蹴され命奪われず、彼を越えるべく修行を積みなんとか渡り合える自信が付いたところで、信仰に目覚めた エカシクが僧門を叩いて聖職者の道を進み疎遠となった。 知ってか知らずか、エカシクの師匠(忠実な部下にして璃観発極の高弟コシワク・ストーラも聞いていなかった)である乎 応承には、かなり横柄な態度をとる。 教都守護の僧兵を騎士と改め、聖刻騎士団の名付け親となった。 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/き
  • シン・キサン
    秦帰珊(シン・キサン) 東方聖刻教会の枢機卿の一人であり、エカシク・クランドウやコシワク・ストーラの上司。 枢機卿という立場にありながら秘装院に質素な住まいを構え、若き日のように身分を捨て布教に赴きたいとまで考えている、 腐敗の進んだ教会のなかで数少ない清廉潔白な人物で、まさに「聖人」という雰囲気を纏った人物。そして歴史にも深い考察を持つ。 事実、移り気なはずの聖霊の加護が厚く手練れの暗殺者ボウ・ア・ロアオ一味を抱える法王ル・タンでも 殺害することができなかった。 追放されたコシワク・ストーラの魔神崇拝の疑いを受け、その上司として責任を取らされる形で幽閉される。 ル・タンが逃亡、破門された直後に解放、第八十二代法王シン・キサン・ショゲン・マル・ジュード六世 として即位した。 自身は清廉な人物ながらも行き過ぎた理想家という事もなく、教会の腐敗を知り心を痛めつつも...
  • 法衣の八
    ...はあったが)命懸けでエカシク・クランドウ率いる教会の騎士や術者と闘いほとんどの者が散っていった。 〈八門守護〉時代の門主専用呪操兵も持ち逃げしており、本人たちの実力も相まって現門主たちを見下していたが、軽呪兵などを生かした組織力には対抗できなかった。 構成員 ハーロウ(陽門) ケケラヅ(金門) ソーガン(火門) ボリスモ(木門) ノイツカ(月門) ベリヴァロ(風門) ガザンタ(水門) ヤース(土門) その他多数の術者も確認されている。
  • 闇龍事変
    ...」と評していた。 エカシク・クランドウも西方由来の兵法書を引っ張り出し、参考にするほど。 バハ族 明確な表記、描写のある部族。 湿地帯に居を構え、ドゥーメという動物を飼育して暮らしている。 服装は男女ともに腰巻きひとつといった出で立ち。 本来は温厚な人々だが、信奉する「聖なる者」の命令とあらば非情で恐るべき戦士へと変貌する。 若干女性や子供への刷り込みは甘いらしいが、そのおかげでショク・ワンはアリーの情報を得た。 また鍛冶の技術に優れ、素朴そうな見た目からは想像もつかない工業精度の高い武具を作成することができる。 オリド 名前の出ている部族のひとつ。ベリヴァロいわく「血を恐れない勇猛な戦士だが、ときどき やりすぎる傾向がある」らしい。
  • 聖刻騎士団
    ... 剣の聖刻年代記 エカシク・クランドウ率いる教都守護の「僧兵」たちを、教会内乱時に西方風に「騎士」と改名したもの。 名付けたのは飃雷刀の達人儀象然士である。
  • 人物一覧
    ...人アゾーム アリー エカシク・クランドウ オーバヌ・キガシ カクキ・ヨウゼイ ガザンタ カルバ 儀象然士 ケケラヅ ケルル 乎 応承 乎 迅路衣 コシワク・ストーラ コレントル サルナバ シェライン ショク・ワン シン・キサン ゼン・イク ソーガン タヒ・ナイアラ ディエン・ズィ・ルィイ テシマルス テンバス 渡建高王 ナグバーラ ナラス・バラス ニザラ 能宇孔慈 ノイツカ ハーロウ バジャン・ハ・バーダド バズ・ハマク・ダムラン バルダリ・エ・ンガイヤン 撫嵐 ベシズル? ベリヴァロ ボウ・ア・ロアオ ボリスモ 「銀の」マーナ? 磨宣条紀 マスガン ラー・マナン ライジャ ラバーサ・ロク・ノウ ランレイ リグロウ ル・イヌス ル・タン ル・ナック ヤース 楊蓋弧(ヨウ・ガイコ) ワン・ゴレ 中原人?ガデヴィン・マーマーナ ナーン・ガウ ブーン・ブン・オー その他アレイ・モーア エク...
  • ラドウ・クランド
    ラドウ・クランド 聖刻1092の登場人物。 風の巣においての《聖華八門》〈火の門〉バルサとの戦いで中原北辺のカッチャナラ?山脈に飛ばされたフェンを保護した老人。 正体は「東方動乱」時に戦乱をを鎮圧した前聖刻騎士団団将にして近年では唯一の《機神》。 ガルンですら子ども扱いするレベルの《八極流》の使い手。 剣士との戦いに備えたいと考えたフェンに八極流の基本を教え、ヴァシュマールの力の回復に助力するも、教会からの使いを装った《聖華八門》の〈水の門〉シーターに暗殺される。 若き日には、北方のハイダル・アナンガの封印地まで出向いていた様子。 アラクシャー?で死にかけていたガルンの意識の中に現れ、《封印者》の使命を受け継ぐよう要請する。 関連 アショーカ・マヘンディラ・ハ・ヌ・マール 団将在任時の聖刻教会法王。《聖剣》プレ・ヴァースキンを授ける。 ラマール・クランド・ルーナス 孫。 ...
  • クランド家
    〈八聖家〉第一聖。 本拠地は北部域。 ルドラ家、ストラ家の宗家で複数の八聖者の血を引くが、水門ラクーシャ?の血統が濃いようだ。 一族 ラドウ・クランド ラマール・クランド・ルーナス 家臣・郎党 ワルサ・ジュマーダ バクル・サーサーン
  • ラマール・クランド・ルーナス
    ラマール・クランド・ルーナス 聖刻1092の登場人物。初登場は東方編1「彷徨の三操兵」。 聖刻騎士団先々代団将ラドウ・クランドの孫。 現在クランド家の直系男子が彼のみ(ラマールの父を含むラドウの息子は三人いたが皆早逝)ということもあり、6歳で八聖家第一聖家であるクランド家の当主となる。 登場時点でも十代前半の少年。 当然のことながらお神輿状態で、大叔父でありクランド家に仕える郎党のバクル・サーサーンが補佐役として家中の運営、直近の護衛をワルサ・ジュマーダが務めている。 誰よりも尊敬する祖父が中原の山奥で暗殺されたこともあり、クランド家は現在教会中枢の権力構造からは遠ざけられ、聖刻騎士団においても現在団将を出しているザトウク家が幅を利かせている現状であり、そのことにラマールは煩悶する日々を過ごしている。 操手としての能力は若年ということもありまだまだ発展途上。 指...
  • ボリスモ
    ボリスモ 元東方聖刻教会〈八門守護〉木門門主で、法王ル・タンによって放逐された一人。 練法師匠合〈法衣の八〉の構成員として、 教王計画 実行の為に他の面々と暗躍を続けてきた。 教都の戦いでは自らの呪操兵リック・ミュールーを駆りエカシクと対峙、術で「主たる一騎」の身動きを取れなくして止めを刺そうと近付いたところ、エカシクが緊縛の術を破ろうと放っ 気 の爆発の煽りを受け転倒、そこを数機の軽呪兵からの追撃を受け、何機かは道連れにするものの仮面を割られ撃破されてしまった。
  • ライジャ
    ライジャ 東方聖刻教会〈八門守護〉水門の練法師で、奥義とされる術を行使する事もできる、門主級の実力を持つ高位の術者。 法王ル・タンの命令で、反旗を翻したエカシクら教都守護討伐に参加、直属の部下6人と共に奥義を以てエカシクにあと一歩のところまで追い詰めるものの、謎の勢力の加勢によって失敗、その際に部下全てを失うことになる。 その後教都守護改め聖刻騎士団が教都伽式恒へと攻め上ってきた際、部下の仇を討つ(周囲からは冷酷非情な人でなしの集団と思われがちだが、意外にもこの世界線の練法師団は彼らなりに部下への愛着や、主従を越えた連帯意識はあるらしい)為に自らの呪操兵アイダナ・リ・ラバラを召喚するが、〈黒い精霊〉に支配されてしまった愛機に取り込まれてしまう。
  • ヤース
    ヤース 法衣の八構成員で土門の練法師。 ル・タンに追放されたテンバス派門主のひとり。 外見の描写は特にないが、しわがれた声で話し、現門主との戦いでは土中で現土門門主ケルルの駆る 呪操兵と交戦しそれを撃破、そのままエカシク搭乗のバナル・アウ・クロオを人質にしようと するものの返り討ちに遭う。 搭乗している呪操兵は特に作中で名前は出ておらず、ただ「ヤースの呪操兵」と呼ばれている。
  • ケルル
    ケルル 東方聖刻教会〈八門守護〉土門の現門主。 教都の戦いの折、行動不能に陥ったエカシク駆るバナル・アウ・クロオを他の門主達と呪操兵で 護衛していたが、急襲してきた元門主達の呪操兵と交戦状態となり、元土門門主ヤースの呪操兵と地中での 一騎打ちとなる(基本的に土中に他の門派の術が届かない為)が一歩及ばず、地上に投げ出されてしまう。 ちなみに、彼とル・ナック以外の門主の名前は作中には出てこない。 呪操兵の正式名称は不明。
  • ル・イヌス
    ル・イヌス 東方聖刻教会、法王ル・タン派の大司教。 本来は北方の大樹監視の任に就いていたが、枢機卿シン・キサン失脚の際には 伽式恒でキサン逮捕の指示を部下に出していた様子。 大多数のル・タン派の人物の例に漏れず無能な腰巾着だったらしく、聖刻騎士団が 教都に迫った際にも有効な指示が出せず他の司教と共に右往左往するのみで、その後キサンや エカシク、ショク・ワンが法王の執務室に入ってきた際も不敬だなんだと 喚き散らすことしかできなかった。
  • ノイツカ
    ノイツカ 前法王ル・タンによって放逐された、テンバス派とされる東方聖刻教会〈八門守護〉月門の元門主。 教王配下の練法師匠合〈法衣の八〉構成員として暗躍する。 アリーが裏音秘聖刃の力を扱えるか疑問視した発言を投げかけたり、軽呪兵の戦闘力を 渋々ながらも認めた発言をしている。 エカシク駆るバナル・アウ・クロオをハーロウらと共に呪操兵で急襲するが、 〈気〉を刃状にして放たれた斬撃で、張り巡らせた障壁ごと機体を真っ二つにされた。 所持する呪操兵はトラステ・レーデ。
  • ガザンタ
    ガザンタ 元東方聖刻教会〈八門守護〉水門門主で現 法衣の八 の一人。 子供のように小柄な体格に、頭からすっぽりと外套を被っている。 対門?ながらもソーガンと気が合うのか、共に会話をしている場面が多い。 呪操兵も所有しているが名前は特に公表されておらず、教都の戦いにおいて エカシクと交戦した際に破壊されている。
  • 用語集/ら行/ら
    ら 戻る→用語集/用語集/ら行 ラーク ラーフ種 (ラーフしゅ) ラーヘルキア? ラー・マナン ラーラ・ロゥイエン ラグ種 (ラグしゅ) ラグド (ラグド) ラグナローグ ラグン・ファーケン ラケシスの破門 ラサー・ナヴァルカ ラジ・ドアーテ ラジャス・カーラ・ギーター ラス・テル→準戦士 ラズマ氏族 ラズマ戦役 ラディル ラドウ・クランド ラバーサ・ロク・ノウ ラビオーグ ラマール・クランド・ルーナス ラマス教 ラムクト ラムサール青銅騎士団? (ラムサールせいどうきしだん) ラ・ワース →真・聖刻 ラ・ワーズ →八の力 ランツ・ワドゥール ランナン関門 ランバー・ウォルン 戻る→用語集/用語集/ら行
  • イネス・ストラ
    イネス・ストラ 聖刻1092の登場人物。 ガルン・ストラ・ラザールの妹。父はジャン。 ガルンの親友ヨハルの婚約者だったが、死別以降は南部の教会で奉仕活動に勤しんでいた。 ラドウ・クランド暗殺の煽りでストラ家が蟄居閉門状態となったが、リクド・カランダルの尽力により「聖女」認定されたことで、多少の行動の自由を得ている。 関連 ラマール・クランド・ルーナス
  • シィフ・バイロン
    シィフ・バイロン 聖刻騎士団団将(当時)ラドウ・クランドがアショーカ法王に拝領した由緒ある狩猟機。 八機神シュノ・ヴァルダラーフ・シャンパオの複製機で一品物。 重装甲、大パワー型の操兵で、ラーフ種の最高峰に位置する機体。 2リートを越す大型の機体で、一見その動きは鈍いように見えるが、いざ戦闘となると 虎のような鋭さで相手の息の根を止める。 団将専用機として製作されたために操手席に加え指揮席を備え、部隊単位で表示できる 大型感応石を搭載している。 現在の操手はラマール・クランド・ルーナス。 「聖刻1092完全版」では、クランド家創設時より1000年に渡って受け継がれてきた 古操兵という設定に変更されている。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し
  • バクル・サーサーン
    バクル・サーサーン クランド家代々の執事であるサーサーン家の当主。ラドウ・クランドの従兄弟でラマールからは大叔父でもある。 大動乱時は白虎騎士団を率いる師将。 当主が成人すらしていないクランド家を取り仕切り、駆け引きが出来ないラマールの代わりに教会や他の八聖家との交渉役。 基礎体力に乏しいラマールに代わってシィフ・バイロンの行軍中の操縦を代行する一人でもある。 クランド家が管理している水虎の八機神シュノ・ヴァルダラーフ・シャンパオの所在を知る唯一の人物。
  • ルドラ家
    ルドラ家 七世紀前、時の聖刻教会法王に「聖教典の教えに反する」と逆らって一門ごと破門され〈八聖家〉から外される。 かつての第六聖で東部が本拠? 東方動乱終結後まで空席は埋められることはなかった。 ラドウ・クランドによればストラ家と同じく〈使命〉をもつクランド家の血を引く分家で、金門の八聖者アチュラ?の血筋。 破門に至る上記の伝聞は歪められたもので、数世紀の間ルドラの子孫は姓を隠し肩身の狭い生き方を強いられた。 ミカルドの祖先にダム・ダーラと戦い敗れた者がいた模様。 末裔 ミカルド・マディン
  • アンバダン
    アンバダン 聖刻1092の登場人物。 パーソルの乱当時の赤龍騎士団《赤龍の爪》大隊長である第五階梯の准将。 部下であるガルンがラドウ・クランド暗殺犯とされたことで、 直属の上司として処罰を受け更迭される。
  • 機神
    聖四天王戦優勝者で授与されるにふさわしい人品を備えたものにのみ授与される称号。 その時期において聖刻騎士団最高の騎士とみなされる。 称号所持者 ラドウ・クランド
  • シーター
    シーター 「聖刻1092」の登場人物。 聖華八門に所属する「水の門」の練法師。 アレビスに隠遁していたラドウ・クランドの暗殺の為に聖刻教会の伝道師ラモン・テグドスを名乗りガルンとともにやってくる。 ワースランまで釈明に来いという(断られると解り切っている)教会上層部からの命令を伝えたが当然ラドウは拒絶。 一旦引いて見せて隙を突きラドウの殺害に成功する。 フェンとガルンも始末しようとしたが、聖剣プレ・ヴァースキンをラドウから受け継いだガルンに自機シュノ・アグル・ディケーロ諸共一刀両断にされる。
  • ジャン・ストラ
    ジャン・ストラ・ウォーロ 聖刻1092の登場人物。 ガルンの父で現ストラ家当主。先代の聖刻騎士団団将。 ダム・ダーラの策略に嵌められ、息子がラドウ・クランド暗殺の下手人とされたため団将を解任。 教都ワースランにてザトウク家預かりで幽閉されている。 関連ガルン・ストラ 息子 イネス・ストラ 娘 イハル・ロウ ストラ家の重臣であり懐刀。団将時も軍師として補佐する。 ナム・デュラン 入団当時の同期。八極流でも南派の同門。
  • プレ・ヴァースキン
    プレ・ヴァースキン 〈八の聖刻〉に対抗できる〈三聖剣〉の一つ。 外観は太刀。通常では傷つけられない術法で守られた防御を切り裂く威力を誇り、〈気〉の力を増幅する能力を持つ。 聖刻教会所有の聖遺物でもあり、東方動乱を鎮めたラドウ・クランドに先代法王アショーカより下賜された。 ラドウの死後はガルンに託され、紆余曲折を経て、ラマールのもとに。 関連 ジュレ・ミィ エル・ミュート アル・ス・レーテ フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ
  • アショーカ・マヘンディラ・ハ・ヌ・マール
    アショーカ・マヘンディラ・ハ・ヌ・マール 《東方動乱》時の聖刻教会の第134代目の法王。次代はネーザ・ロズワルド・デ・ラ・オーム。 戦乱に苦しむ信徒の為、悩みぬいた末に、聖刻騎士団を鎮圧のために派遣することを決定した。 動乱鎮圧の翌年、東方歴2448年に逝去。 ラドウ・クランドに聖剣プレ・ヴァースキンを授けた。
  • ワルサ・ジュマーダ
    ワルサ・ジュマーダ 聖刻1092の登場人物。 ザトウク家の難癖で罷免されるまでは聖刻騎士団北部方面軍白虎騎士団に所属する第五階梯の聖騎士。 クランド家に帰参しラマールの守役となる。 若手だがラドウ・クランドに稽古をつけられた屈指の北派《八極流》の達人。 直近の聖四天王戦で四虎騎士団選抜を勝ち抜いた聖四天王の一人で、観客から「北部の猛虎」と称される。 準々決勝でイライザ・ザトゥクは機体に小細工を施した上に手数を増やして崩そうとしたが、揺らぐことなく斬り伏せた。 実直で朴訥、ガルンに似たタイプの堅物。 主人であるラマールが機嫌を損ねようとも直言のみをし、追従やお世辞は決して口にしない。 ラマールも歯に衣着せぬ物言いに時折不貞腐れはするものの、意識することなく褒めるところはちゃんと 褒めてくれるので、ワルサを兄のように頼りにしている。 愛機は白い装甲のダイカー...
  • ガルン・ストラ・ラザール
    聖刻1092の登場人物。聖刻騎士団南部方面軍・赤龍騎士団所属の第四階梯の聖騎士(だった)。 愛機は祖父の代より伝来のパラシュ・バラーハ。 東方南部域の布教・奉仕活動を統括する八聖家・ストラ家の嫡子で剣術・八極流の達人。 近年の聖四天王の一人でもあり「南部の猪」の異名を持つ。 練法の心得はないが、ストラ家の人間の「嗜み」として聖刻石の原石を用いて焚火を起こせる位はでき、練法師の術法や戦法に詳しく、聖刻騎士が使う独特の呪符術にも長けている。 家族は父ジャン、妹イネス。 聖華八門の陰謀に嵌められラドウ・クランド暗殺犯の容疑をかけられたために、聖刻教会から追われる身となり、実家のストラ家も蟄居閉門状態でザトゥク家の監視下に。 東方の八の聖刻の探索で聖都ワースランを目指すが、自身の討伐目的で襲ってきた赤龍騎士団やクランド家との戦いを経て、ラマールと和解し、教会の腐敗した勢力との戦...
  • シュノ・アグル・ディケーロ
    シュノ・アグル・ディケーロ 聖華八門《水の門》のシーターが使用する呪操兵。 練法によって水を凝縮させ、金剛石以上の硬度を持たせた水晶尖と呼ばれる装甲を各部に配している。 水晶尖を水に戻すことで触媒の無い場所でも水の練法を使う事が出来る。 カッチャナラ山?でガルン・ストラのパラシュ・バラーハと戦い、一度は行動不能にまで追いつめるが 最後はラドウ・クランドからガルンへと受け継がれた聖剣プレ・ヴァースキンによって自慢の装甲ごと両断される。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し 操兵一覧
  • ミカルド・マディン
    ミカルド・マディン 「聖刻1092」の登場人物。初出は外伝「北方の傀儡師」。 八聖家落ちしたルドラ家の末裔で、赤鳳騎士団に所属する聖刻騎士にして天流の達人。 敬虔で生真面目な騎士だが潔癖症で四角四面、融通の効かない面が目立ち、また他民族や異教徒に 対しては少々差別的な部分も垣間見える。 大動乱の最中、団将ラドウ・クランドの特命を受け(またルドラ家の復権を目論んだものでも あったらしい)、ナム・デュラン、ハオ・イーシュ、神人のマハと共に東方から中原を経て北方に赴き、ダム・ダーラと 戦い殺される。 その後本編「神樹編」に当時と変わらぬ姿で登場。 八聖者「アチュラ」の転生者として《八機神》金鳳の操兵キノ・アウラ・レイヴァーティンを駆り、 ダム・ダーラ側の戦力としてフェンやゾマと敵対する。
  • @wiki全体から「エカシク・クランドウ」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

記事メニュー
目安箱バナー