聖刻@Wiki内検索 / 「聖刻の刃」で検索した結果

検索 :
  • 聖刻の刃
    聖刻の刃 (せいこくのやいば) 剣の聖刻年代記の第3シリーズ。各年代記を繋ぐ短編集。 第1巻「赤き矢と紅の風?」 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/せ
  • 剣の聖刻年代記
    ...四操兵の記 全3巻 聖刻の刃 1巻 梗醍果の王 全3巻 残月の闇龍 全3巻 蒼天の聖王 全3巻 ネット配信 剣の物語・序章? 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設 戻る→用語集 用語集/た行 用語集/た行/つ
  • 聖刻の大地
    2016年春にクラウドファンディングで立ち上げられた聖刻リブートプロジェクトの中心企画。 2018年2月現在、伸童社ワースプロジェクトのサイトで、日下部氏による解説付き小説「聖刻ノ猟手?」が展開中。 舞台は同じくアハーン大陸でまず中原から。時代は聖刻1092よりもさらに数百年を経っており、白と黒の聖刻のような強大な操兵や高位練法は与太話になりつつあるが、一方で過去の時間軸では下位従兵機レベルの操兵の数は国によっては千機単位も珍しくなくなっている。
  • 聖刻の戦士
    聖刻の戦士(せいこくのせんし) 聖龍大戦時、戦死した巨神族の亡骸を肉体は生体部品に置き換え、精神と力を 真・聖刻へと宿して操兵に作り替えたもの。 勇者フェンを元にしたニキ・ヴァシュマールも、この措置によって生み出されたものである。 その意識や記憶は、暫くは生前のまま残っているが、永い時を経て次第に変質していき、 元来のものとは遠く離れた価値観・思考形態へと変貌してしまう。 八の聖刻 のうち、 白 陣営の秘操兵達はこうして生み出されたようだが、 黒 陣営がどういった過程や経緯で聖刻化したのかは不明。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/せ
  • 用語集/さ行/せ
    ...いこくのだいち) 聖刻の刃 (せいこくのやいば) 聖刻練法師 (せいこくれんぽうし) 聖四天王 (せいしてんのう) 聖四天王戦 (せいしてんのうせん) 聖者の仮面 (せいじゃのかめん) 西部の餓狼 (せいぶのがろう) →テルガー・カムリ 聖拝ペガーナ 西方 (せいほう) 青鳳騎士団? (せいほうきしだん) 西方鍛冶組合(せいほうかじくみあい)→鍛冶組合 西方工呪会 (せいほうこうじゅかい) →工呪会 西方のベルリ? (せいほうのベルリ) 制魔の輝く剣 (せいまのかがやくけん) 青龍騎士団? (せいりゅうきしだん) 聖輪八門? (せいりんはちもん) 聖霊 (せいれい) 精霊 (せいれい) 精霊界 (せいれいかい) 青狼騎士団? (せいろうきしだん) 赤炎匠合 (せきえんしょうごう) 赤虎騎士団 (せきこきしだん) 赤鳳騎士団? (せきほうきしだん) ...
  • ワースブレイド
    ...兵の記(全3巻) 聖刻の刃(全1巻) 梗醍果の王(全3巻) 残月の闇龍(全3巻) 蒼天の聖王(全3巻) 電子書籍 マンガ図書館Z ワースブレイド スターターセット  ルールブック・シナリオブック・プレイヤーガイド・各種シート 剣の聖刻年代記  1~10巻 (登録なしでも閲覧可能) 電子媒体 【伸童舎 presents】福山潤の“聖刻”ってなに?? in 池袋ニコニコ本社 戻る→用語集 用語集/わ行 用語集/わ行/わ
  • グラスゲネ
    グラスゲネ 剣の聖刻年代記・聖刻の刃に登場。 西部にある砂漠の街ペデルキアの裏で密かに崇められる神。死と腐敗を象徴する邪神で、周囲にいる者の生命を 吸い取り糧とする力を持つ。 別宇宙から侵入を企てている「外つ神」なのか、激しすぎる闘争の果てに秘装八者を拵えてアハーン大陸から 退去した「力ある意志」の一柱が帰還しようとしているのかは不明。 教義では人間が多少羽目を外すことを認めているが、神に仕える以上最低限守らねばならない戒律(そもそも人の道に 外れているのだが…)もあり、破った者への懲罰は容赦ない。 自分本位な信者のひとり、ネグマイルを負の生物〈マイイール〉へと変貌させ、それを依代に聖刻世界へと 顕現しようとするが、《天の言葉》により察知したダカイト・ラズマ帝国の介入を招く。 その過程でマイイールの依代から一時的に追い出されたものの、忠実な...
  • 真・聖刻
    真・聖刻(ラ・ワース/用語) 八の聖刻のみが仮面に持つ、決して破壊できない永遠不滅の65個目の聖刻石。真・聖刻こそが 八の聖刻の本体とも言え、これがある限り八の聖刻は不滅であり、機体がどんなに細かく破壊されようとも やがて再生する。 白は巨神族の、黒は黒龍族の強者が死した後に、その亡骸を聖刻の戦士として再構成した際に 当人の記憶や精神を宿したもので、生み出された当初は生前と同じ精神を持っていた。しかし、あまりの 長きに渡る終わりなき闘争の果てにその精神は変質し、現在では相手を滅ぼす事のみしか考えなくなっている。 真・聖刻(ラ・ワース/ゲーム) スーパーファミコン用ゲームソフト。 盗賊団ラウドリオン?(咆哮する獅子)の頭タグマ?の息子として育った主人公シフォン?は盗賊団の 壊滅と、カルヴァレー王国の王女ミシェルダとの出会いを機に、中原を股にかけた冒険に旅立つことに。 ...
  • 聖刻の園
    千年以上前に「至高の宝珠」より分派した、西方でも最強・最大級の練法師匠合。上位者は《十三枚の札(アルカナ)》と呼ばれる。 〈龍の王〉の寵を争う存在として本家本元の「至高の宝珠」とは永らく敵対している。 最初はサイオン・トォール・アウスマルシアを御輿として担いでいたが迷走し、彼を途中で見限り更に落ち目のガイザス・ナカーダ・ドライアーンに乗り換えるも失策が続き、デュマシオン・イスカ・コーバック憎しのあまり暴走して露骨に世俗の争いに介入し、裏世界の絶対の掟〈法〉を破ってしまう。 そのことで封印者最上位の存在〈天都?〉の怒りを買い、警告・調査・(縄張り割譲などの)罰則といった順序を飛び越えて前代未聞、即時組織解散の布告が出されてしまい、寄ってたかって他の匠合から襲われる前に殆どが脱走。永遠に心安らまぬ〈はぐれ〉になるのが嫌で逃げなかった一部の者は、凋落の元凶である現匠主の「...
  • 八の聖刻
    八の聖刻 全ての操兵を統べる存在にして根元。 秘操兵とも呼ばれる。 その核は、真・聖刻と呼ばれる八の聖刻にしか 存在しない65個目の聖刻石であり、永遠不滅の存在。通常の狩猟機と違い、機体はおろか仮面を破壊されても 充分なエネルギーさえ蓄えてあれば、何事もなく再生させることができる。 またヴァルダ・カーンのように、「本体」が仮面とは限らない存在もいる。 <白>と<黒>の二つの陣営に分かれ、一万年もの長きに渡って闘争を繰り広げている。なお、通常は 一時代に<白>と<黒>の対応する一機ずつが目覚めて戦うよう定められている。 因果律への限定的な干渉、記憶・意識操作、通常の練法の完全な無効化、絶対防御障壁の展開、 自己再生、衝撃波だけで地形を変えるほどの破壊の力、結印や呪言を必要とせずに精霊界へと干渉して 練法を凌駕する超自然現象を操るなど、アハーン大陸をも容易に破...
  • 聖刻器
    聖刻器 (せいこくき) 狭義では、聖刻の魔力を秘めた魔道の器を指す。 操兵や練法師の仮面は、その代表的なものである。 広義では、聖刻とは関係のない神器や祭器なども含め、所謂マジックアイテム全般をいう。 武器・道具・聖刻器一覧 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/せ
  • 聖刻
    聖刻(せいこく/ワース) 1.魔力を持った鉱石〈聖刻石〉で描かれる紋章(立体的なものもある)のことで、 〈仮面〉などはすべて聖刻の一種である。 聖刻は〈操兵〉を動かす原動力であり、いわゆる魔法的な存在である〈練法〉の力の源で あるため、この世界ではもっとも重要、かつ貴重な存在となっている。 2.古吾伽式人が、術の行使に使っていた物品の総称。人形や石版など様々な形のものが あるが、後の練法師が使う「仮面」は一切なかった。 これは仮面という「形」を取らせてしまうと、そこに何かしらの「意思」が宿ってしまう。 その意思が術の行使の妨げになるだけでなく、使用者を乗っ取ったり廃人にしてしまう事態を 避ける一方で、人とは明らかに違う思考や倫理観を持った存在を生み出してしまう事を恐れての 措置でもあった。 3.伝道士が使役する〈聖霊〉、武繰使いや修道士の力の源泉たる〈気〉...
  • 東方聖刻教会
    聖刻教会(せいこくきょうかい) 巨神族の予言者、ジュレミィが〈八の聖刻〉を監視するため用意した東の封印者。 東方動乱を終結した後は、世俗にも大きな影響力を持つようになる。 指導者の称号は法王。 聖刻教会の組織は、大別して4つに分かれる。まず、組織の中央に位置する《法王庁》、布教を担当する《教務団》、 教会全体の警察組織であり、教会に対する脅威や、信徒の生命および財産を奪う者たちに対抗する軍事組織でもある 《聖刻騎士団》、そして操兵を製造する《鍛冶工会》である。だが近年になって、この組織の他に、 もうひとつ特別な秘密の組織が存在することが明らかになった。それが《練法師団》である。 東方においては、操兵の機体は一般の操兵鍛冶師でも製作可能であるが、仮面(操兵用、練法師用を問わず)を 製作できるのは聖刻教会のみである。 剣の聖刻年代記 東方ではかなり著名な宗教。古代北方の...
  • 藍の軍団
    藍の軍団 ダカイト・ラズマ帝国唯一の水軍で、操兵の海上輸送や水上の戦闘を行う。 実用段階ではないが、海上での操兵の運用を担当する。 噂では「聖刻船」を所有するといわれ、構成員にフェルム民族が数多くいるといわれている。 聖刻船は聖刻の力を持った船で船型の操兵ではない。 戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/あ
  • 白き女王
    白の陣営の八の聖刻の一つ。 聖刻1092の時代から約500年前の女王戦争?で黒き女王?と戦った。
  • ロウ
    法/掟(ロウ) 守らなくてはいけない決まり事を示す言葉なのは変わらないが、 聖刻世界の様々な物語で持ち出される場合は、練法師や間者・盗賊などが 闘争に身を投じる際に破らないように注意する裏社会の不文律を示している場合が多い。 老(ロウ) →老 ロウ(人名) →ロウ・カンバハン 関連 聖刻の園 アスタロッテ 東方聖刻教会
  • 勇者フェン
    勇者フェン 聖刻1092/聖刻1092の主人公カロウナのフェンの前世で巨神族。 性格は、礼節を弁えて大人びたフェンといった感じだが、姉のジュレミィからすれば、向こう見ずなところはあまり変わってないらしい。 巨神族最強の戦士として黒龍族と戦っていたが、狂王ハイダルに心臓を奪われて戦死。 魂は転生してフェンとなり、亡骸は聖刻の戦士として再構築され、秘操兵ニキ・ヴァシュマールとなった。
  • 巨神族
    巨神族 かつてアハーン大陸に君臨した、聖刻1092/聖刻1092においての〈神〉と呼ばれる存在。操兵と同等の大きさの巨人で、黒龍族と敵対していた。 印契や聖刻石に頼ることなく練法より強力な自然の力を引き出すことができ、また肉体的にも精神的にも人間よりかなり優れていたとされ、高い文明を持っていた上位存在である。 この当時の人間は巨神族の従者といった存在だった。 関連 フェン ジュレミィ 聖刻の戦士
  • 至高の宝珠
    西方最古にして最強・最大級の練法師匠合。「黒き剣」は下部組織。 組織を挙げてデュマシオン・イスカ・コーバックを支持するが、比類なき勢力を誇ったのは昔の話で、現代では裏の世界での影響力に翳りが見える。 〈龍の王〉からの寵を争う存在として分裂した、「聖刻の園」とは長らく敵対している。 所属術者 練法師翡翠(カア) 琥珀(アハト) 紅玉(ビゾー) 間者《陰供》《カ》 《シ》 《ル》 操兵ブルーダ・シンマ シャール・シンマ 登場作品 聖刻群狼伝 聖刻群龍伝
  • ギィザ・シャルカーン
    ギィザ・シャルカーン 東方聖刻教会製機体の外装を工呪会が改装した呪操兵。 当時、西方の技術では自前で呪操兵を製造できなかったため、捕獲した東方の呪操兵を改修していたのだと思われる。 練弾杖という杖を装備しており、杖には練弾とよばれる呪文と聖刻の力が充填されている SPE      9          必要操手レベル    4 POW     5          気闘法修正値     - ARM     6          仮面ランク       E BAL      5          仮面同調チェック値  5 機体ランク  G          EGO値         2 機体耐久度 40          擬似精神耐久度 65 装備:錬弾杖 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/き 操兵一覧
  • 組織一覧
    組織一覧 剣の聖刻年代記&ワースブレイド 西方各国の騎士団シャルク聖杯騎士団? ソーダリ・フレイグズ ダングス・サグハグ騎士団? ダンバキノ自衛連合 デナ・フレイグロード ノーン会議 パール・グレル リアン・ソードマイン リキ・ガリック神聖騎士団 ガナン・カラル神聖騎士団 練法師匠合リンデン半島?紅の炎? 北部テーラタインミナ・ラグナス呪殺匠合 デルガ・ナータ 黄金の翼? 南部テーラタイン疾風の槌? ガウアス諸国碧の守護者? ガーイン・ラバルの国々女神の御苑? デルの国々八聖会 ラゴーンの国々ナーン・ガウ研究匠合 旧王朝諸国赤炎匠合 マネイナ匠合 モルアレイド海岸諸国地域月門匠合 ゴーンの暁 亜竜不死合 ファインド南部森林地帯ナーン・ガウ研究匠合 西方工呪会鍛冶組合黒の手 東方八門守護 緋の三者 法衣の八 亥挺団 中原漆黒の禍災者 番外 組織の階級 聖刻109...
  • シーラ・マルマニーズ
    シーラ・マルマニーズ 剣の聖刻年代記の登場人物。 剣の聖刻の正史上で、「デイル・フスリマクスティスの伝記」の後、西方南部で起きた「四操兵事件」でガーヴスを起動させた女山師。 関連 戦士 ゾーン・マギシーナ オジャ・マルマニーズ ビエル・ノラス・マルマニーズ ベイラ・アロウ・ルクーツ ナギイシ・テールカット? ズラワウ? オーヴェイ? メルフィーユ外交国家
  • 練弾杖
    呪操兵ギィザ・シャルカーンが装備している杖。「練弾」と呼ばれる殺傷力の高い呪文と聖刻の力が充填されている。
  • 封印者
    封印者 聖刻1092の舞台である聖刻世界アハーン大陸において、〈八の聖刻〉による世界の荒廃を抑制する人物・組織の総称。 巨神族と黒龍族の滅亡後も真・聖刻は永遠不滅であり、「白と黒」に分かれて戦い続けるのが巨神族の 指導者ジュレミィにはその予知能力によって見えており、その際にもたらされる甚大な被害を防ぐべく、彼女によって 選ばれ、巨神族の持つ技術を与えられた人間たちがその大本。 とはいえ、その中でも東西の大勢力である聖刻教会、《天都?》のほぼ中枢である工呪会は一枚岩とはいかず (本来は目的を同じくする組織、という事実をそもそも知らない者も多い)人間同士の勢力争いにも多大に加担しており、 大陸の各所に存在する八の聖刻の封印にも《掟(ロウ)》ギリギリのグレーゾーンでしばしば介入しようとするため、 古代からの使命に忠実な勢力を悩ませている。 関連 八聖者 リムリ...
  • 白き王
    白き王 かつて中原を統一した古代の伝説の王。真名はフェン。 勇者フェンの直近の前世。 ニキ・ヴァシュマールの〈選ばれし者〉だったが、真・聖刻の傀儡にされかかっていた。 当時のリムリアが殺すことで呪縛から解放、白き王の魂はカロウナのフェンとして聖刻1092の時代に転生。 ヴァシュマールはラマス教より還俗した、ハオが持ち出すまで数千年封印されることになる。
  • サルディス
    サルディス・アルレキス 聖刻群龍伝の登場人物。 いつの頃からか、レクミラー・エリダヌス・ゴーディスの側で公には軍師として仕える風門練法師。 尚武の気風尊ぶ国エリダーヌ?の騎士、将軍からは反感を買いながらも策士として一目置かれ、その本性たる術者としての力量は終始、聖刻群龍伝における高位練法師たちを弄んだ。 覇王レクミラーの信頼厚く、就寝前の寝所にも出入りが許され、領土拡大の献策や諜報機関設立など数々の功績によりとうとう男爵位までも授かる。 いつまでも老いの兆候が顕れない白皙の北部系西方人にしか見えないが、至高の宝珠や聖刻の園以外の西方練法師匠合に属しているわけではなく、〈龍の王の帝国〉の叡智を手に入れるため数世代かけてアハーン大陸の反対側に根を張った「草」たちを束ねる東方聖刻教会からの来訪者。 黒き剣のアーシェラ・アレイ・ベールと同じく、二代目《龍の王》の...
  • はぐれ
    はぐれ 聖刻1092の世界線で聖刻教会所属の練法師が使う、同組織に所属しない者のことを指す蔑称。 余談ではあるが、東方動乱以前は東方にもいくつかの練法師匠合が存在していたが、動乱後には殆どが抹殺か東方を放逐、もしくは併合された。 それでも未だに潜伏している練法師も存在し、密かに復権と復讐の機会を伺っている。 一元化されておらず匠合乱立する西方でも使用され、脱走や解散など組織の庇護をなくした者は、所持する仮面や呪操兵、頭の中の練法目当てに襲撃され続け安息の地の無い人生が決定する。 関連 聖刻の園 戻る→用語集/用語集/は行/用語集/は行/は
  • 聖龍大戦
    聖龍大戦(せいりゅうたいせん) 遙か過去において巨神族と黒龍族が争っていたとされる戦い。何が原因で戦争と なったのかは不明。 双方とも生物としては絶頂期だったが種族としては既に行き詰まりにあったらしく、 聖刻の戦士や操兵、亜龍や獣機を使っても決着はつかず泥沼化、結局は両勢力の 衰退どころか絶滅を決定づけた。 それでも互いが八の聖刻と変貌し、完全な決着とはならず後の世に持ち越され、 その勝敗は人間の手に委ねられることとなった。
  • 二天六大
    二天六大(にてんろくだい) 超高位練法師〈八聖者〉が説いた、練法の力の根源たる「二つの天体(陽月)、六つの大地(金風火水木土)」のこと。 この思想によって、聖刻の術法は八門派に分かれた。
  • 月の女王
    〈月の女王(アスタロッテ)〉は、「聖刻の園」の象徴となる女術者に代々受け継がれる称号。 「至高の宝珠」の「龍の花嫁」にあたる。
  • エジン
    エジン 聖刻1092の登場人物。 「公」をつけて呼ばれるダマスタの高位貴族で第二次対ウルオゴナ戦役に 出陣した先遣軍の戦目付。 先遣軍の幕僚の中ではクリシュナの才能を高く評価している一人。 操手でもあり東方製狩猟機アシュア・オルドを駆る。 総大将の地位を買うために私財全賭けし、さらにクリシュナへの劣等感むき出しで 余裕の欠片もない状態で司令官風を吹かせるゴル・バ・ラナウに辟易しながら 軍の統制を取ろうと苦労する。 戦後ダマスタ軍と実家に愛想を尽かして 八の聖刻の探索に旅立つ彼を惜しんでいた。
  • 操兵導法
    操兵導法(ブラグ・ザ・リュード) 東方に伝わる方術の一種で、通称は導法(ブラグ)。 アハーン大陸の聖刻の象徴、〈操兵〉という存在そのものの潜在的な力を使って、機体と操手に影響と恩恵を与える様々な秘術。 高位の術法はあっという間に仮面の聖刻石を枯渇させてしまうので、触媒に地精を吸い上げ力を補う高額な〈地精召生〉の呪符が何枚も必要不可欠。 関連 ズィーダル・ハークス 西方の狩猟機だが、自身の意志で何の補助もなしで乗り手のため、マーナ枯渇を覚悟で行使。
  • カーン
    カーン 「黒の僧正」ヴァルダ・カーンが聖刻の戦士化する前の姿。 黒龍族の(おそらくはきわめて強力な)一体。別名「黒炎龍」。古代において巨神族の王フェンと戦い、 その炎で深手を負わせるも、自らも右腕を切り落とされる。
  • ハイダル
    ハイダル 古代アハーン大陸に存在した黒龍族の長。 「狂王」「黒龍王」のふたつ名を持つ。 他の黒龍族を率い、巨神族と戦いを繰り広げる一方で 女神ジュレミィとも念話で会談を行い、その中で ネズミと見下していた人類を多少なりとも評価し、 「奴らを滅びに導こう」としながらも、永遠に続くとも思われる 「聖龍大戦」の行く末を互いに人類に委ねることとした。 後に何らかの理由で八の聖刻の一体、ハイダル・アナンガと化す。
  • 龍の花嫁
    「至高の宝珠」が、〈龍の器〉同士の争いの勝者となるであろう者の寵愛を受ける為だけに、血統操作の果てに生み出す究極の女性術者のこと。 匠合内で「紅玉(ビゾー)」の称号が与えられる。 当代はアーシェラ・アレイ・ベールが就任。 ライバル組織「聖刻の園」にも、「月の女王(アスタロッテ)」という同様の存在がいる。 関連 アモル・アル・ベール 龍の王
  • ガルン・ストラ・ラザール
    聖刻1092の登場人物。聖刻騎士団南部方面軍・赤龍騎士団所属の第四階梯の聖騎士(だった)。 愛機は祖父の代より伝来のパラシュ・バラーハ。 東方南部域の布教・奉仕活動を統括する八聖家・ストラ家の嫡子で剣術・八極流の達人。 近年の聖四天王の一人でもあり「南部の猪」の異名を持つ。 練法の心得はないが、ストラ家の人間の「嗜み」として聖刻石の原石を用いて焚火を起こせる位はでき、練法師の術法や戦法に詳しく、聖刻騎士が使う独特の呪符術にも長けている。 家族は父ジャン、妹イネス。 聖華八門の陰謀に嵌められラドウ・クランド暗殺犯の容疑をかけられたために、聖刻教会から追われる身となり、実家のストラ家も蟄居閉門状態でザトゥク家の監視下に。 東方の八の聖刻の探索で聖都ワースランを目指すが、自身の討伐目的で襲ってきた赤龍騎士団やクランド家との戦いを経て、ラマールと和解し、教会の腐敗した勢力との戦...
  • 断練の織布
    断練の織布(だんれんのしょくふ) 聖刻の力の一切を遮断してしまう特殊な布地。 操兵の仮面を覆ってしまう事で、感応石での探知を防ぐこともできるが、これは仮面にとっては 五感を絶たれて暗闇に放置されるも同然な状態である。 ズィーダル・ハークスの仮面はこの布に包まれ長時間放置されていた為、仮面に宿る精神は発狂寸前の 危険な状態にあった。
  • 黒龍族
    黒龍族(こくりゅうぞく) 超古代のアハーン大陸で巨神族と対立、「聖龍大戦」を引き起こした恐るべき龍族。 自陣営の生体兵器として亜龍を生み出したり、「黒き血」使って巨神族陣営の操兵を 獣機として支配・使役したりと、生体操作や改造技術に長けていた。 人類に近い(といっても比較の問題だが)巨神族と違い、外見的にも精神的にも程遠い存在で、 人間をネズミと軽蔑する決して相容れることのない種族だが、女神ジュレミィいわく「かつては 私たちと同じ存在」だったらしい。 ほぼ不死不滅の存在だったが聖龍大戦終盤には巨神族ともども殆どが姿を消し、数体が 「聖刻の戦士(=八の聖刻)」へと変貌した。 首魁は「黒龍王」「狂王」ハイダル。他にも数体、きわめて強力な個体が存在していたようだ。
  • 練法師
    練法師(れんぽうし) 〈練法〉を使う技能の持ち主をこう呼ぶ。必ず八門派のいずれかに所属している。 練法そのものは練法師以外にも行使できる者たちが存在するが、聖刻石だけで低位の練法を行使する 練法使いと違い、64個の聖刻石を用いて作られた仮面の力を用いて、高度な練法を行使できる。 また、基本的に匠合(ギルド)に所属して修行を行っている。匠合は極端な秘密主義で、さらに練法師用の 仮面(高位のものは特に)は数が限られているため内ゲバが激しいことが多い。 低位の術者は匠合に対する忠誠を洗脳同然に叩き込まれており、洗脳が緩んだり、能力の高さが下手に 目立つと、場合にとっては使い潰されることも多々ある。 聖刻1092時代の(少なくとも聖刻教会と拝火は)練法師は修行の一環として、食欲等の切り離しを行い 特殊な丸薬以外は身体が受け付けなくなるという一種の肉体改造も行われ...
  • ニギザス・サリバン
    ニギザス・サリバン シャルク聖拝騎士団の「白銀」分団長。 大僧正ビュンダー・ソルグレンの信任厚いシャルク法王国一の操手で、当然剣の腕も一流且つ気闘法の練達者にして、信仰の厚い聖騎士。 後に聖職者たちが忌み嫌う聖刻の権化、操兵に触れる身でありながら、僧正に任命された。 大僧正からの勅命を受け、撫嵐の野望を挫くべくスカード島の騒乱に部下を率いて介入する。 愛機はヴァ・ガール→ヴァ・ガール・スカルダ。
  • ハイダル・アナンガ
    ハイダル・アナンガ 大師ダム・ダーラが仕える、〈黒〉に属する〈八の聖刻〉の一騎である秘操兵。位は〈黒き王〉。 およそ2500年前、北方において八聖者の乗る八機神との死闘の末、 湖に氷漬けにされ更に種を植え付けられた、聖なるホーマの樹の下に封印された。 あらゆる力を己のエネルギーに変換する能力を持つ。現在は〈真・聖刻〉が外されているが、 面齢四千年を越える仮面には強烈な自我が存在しており自律行動が可能。 黒龍族の〈狂王〉ハイダルが聖刻の戦士と化した存在である。 ずんぐりした胴体に髑髏のような頭部、一対の巨大な羽根と腰部から2本の尾のような パーツを伸ばしている。 森羅万象総てのものを物質化させる力を持ち、実体化させた大鉈を主な武器としているが、 本来の武器である黒の剣は、エル・ミュートに対抗する邪剣。 アラクシャー?でヴァシュマールによって倒されたのは「真・聖刻」...
  • セスル
    セスル(セスル・アーガナ) 〈剣の聖刻年代記・梗醍果の王〉の登場人物。 梗醍果国南部の小さな開拓村、柳円村の少女。 村が暑玄虫の大群に襲われ、両親も喰い殺されてしまったがエギガスらに助けられた事で 彼に懐き、その後もショク・ワン一行について行くことになる。 特に何も力を持たない普通の子供だが、物怖じしない性格の持ち主でもあり、更に道中儀象然士から 料理を教わったりして、それなりに腕を上げて一行の世話なども行っていた。 因果の乱れを正す為、過去の世界へと旅立ち目的を果たすが、帰還の際のトラブルで結局はエギガスと 共に過去の世界に残る事となる。 その後は古吾伽式の民と暫くは共に暮らしていたが、潜入していたテンバスの策謀により エギガスと共に追放の憂き目に遭う。 その過程でゼン・イクの生存と野望を知り、それを挫く為エギガスや彼の後継者と共に活動。 その...
  • 鏡面装甲
    聖刻の力を遮断する装甲。銀色のアビレイルを薄く伸ばし、皮膜にして装甲の表面に貼り付ける。 「鏡銀装甲」とも。 「剣の聖刻」時代から考案・幾つかの機体に試作され装着されているものの、アビレイル自体が非常に高価なのと、 仮面周りに使うと操兵そのものが起動しなくなるので、ごく一部の機体が胸部周りにのみ使用している (それでも普通であれば練法や火計が操手槽に直撃し、操手が死亡または致命傷を負う事態を大幅に 防ぐことができる)か、超技術を用いて鍍金を施されているか(当然誰しもが真似できる技術ではない)であり、 その技術が完全に確立されるのは数百年後とされている。 出展:「ワースブレイド・ハンドブックNo.1【操兵の書・第1巻・西方操兵】」 関連 アビ・エル・ドアーテ 胸部周りにのみアビレイルが使用されている機体。 ズィーダル・ハークス 驚くことに、全身にアビレイルの鍍金が施...
  • アビレイル
    アビレイル アビ・レイル、アヴィ・レール、銀鏡鋼とも呼ばれる稀少鉱の一種で、非常に高価。 放射的な力(魔力、光、熱など)を反射する素材で、もちろん聖刻の力も反射・減衰させる事が可能。 単独では用いず、編みこむか板金の表面に鍍金する。この金属を使った防具を身につけた練法師は、 術が発動しない、または暴発する危険がある。 操兵の鏡面装甲の素材として用いられる。 また、マナリアードは粉末状にしたアビレイルを散布することで、練法の発動や操兵の動きを阻害するのに 使用しているが、当然大変貴重かつ高価なものなので、本来はそう多用はできる手段ではないらしい。 参考:「ワースブレイドスーパースクリーン」
  • 俗業
    俗業 ワースブレイドのルールにおいて 物理戦闘のエキスパートである戦士、 聖刻の神秘の技を使う練法師、 神の奇跡を授かった聖職者の 三つのクラスに含まれないほかのすべてを含んだクラス。 細かくスタイルで細分化されるが、ルールブックには冒険者向けの いくつかの典型として 隠密活動に長けた盗賊や密偵、 練法使いとして錬金術師や占術師、 気功法使いとして札使い?、 などが示されている。 なお俗業の招霊衡法使いは存在しない。 操兵を駆り練法を使い、気闘法のみならず気功術まで使えるキャラを作ることも出来るが、 広く浅くの典型となり術法の習得レベルには上限が発生し、それ以外にも 専門三クラスにはどうしても及ばない部分が存在する。 関連 商人 踊り娘
  • 心肺器
    心肺器 仮面に次ぐ、操兵の重要部品のひとつ。 血液のガス交換を行う、その名前の通り心臓と肺、そして腎臓を一緒にしたような機能を有する。 その為心肺器を破損すると可動に支障をきたし、最悪の場合は稼働不能に陥る可能性もある。 またこのように操兵や「呼吸」を必要とする構造の為、本来は空気の薄い高所や水中では 充分な能力を発揮できないばかりか、可動しなくなる場合もある。 本来生物の心肺のような複雑な構造には及ぶべくもない稚拙な構造だが、それでもその機能を 再現しているのは摩訶不思議な聖刻の力としか言いようがない。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し
  • アスタロッテ
    ヘルガ・アスタロッテ 表の顔はサイオン・トォール・アウスマルシア側近の女騎士ヘルガ・アスタロッテだが、裏の世界では紅玉ことアーシェラ・アレイ・ベールと張り合う月門の高位練法師「月の女王」。 サイオンを〈龍の王〉に奉じて寵愛を受け、匠合へ古代の叡智を引き込むことが役割だったが、レクミラー・エリダヌス・ゴーディスに梯子を外された捨て石のガイザス・ナカーダ・ドライアーンが〈龍の器〉の一人だという事に気づき籠絡しようとしたが、サイオンとはまるで違う欲望丸出しの暴風のような所作と、自身が月の女王として条件づけられていることで、性的にも精神的にも屈伏させられてしまう。 以降は匠主、サイオンに対して面従腹背しつつ、組織の掌握とガイザスへの鞍替えの準備を続けた。 その額部(眉間の辺り)には〈第三の眼〉と呼ぶ超高純度の聖刻石が外科的に埋め込まれており、仮面と併用して術法の増幅はおろか、素...
  • 炎蛇の錫
    炎蛇の錫(えんだのしゃく) 東方西部域ヒゼキア公国にあったカーン神殿?に神像と共に奉納されていた。鎌首をもたげた蛇のような形をしており、 尾部からは蛇腹状のパーツが延びている。また柄の長さはある程度延び縮みするらしい。 東方動乱のきっかけとなったヒゼキアへのスラゼン王国侵攻の際、秘密裏に教会練法師団が確保(「拝火」一族が 報復にカーンを復活させる事態を防ぐ為)しようとしたものの、神殿を護っていた拝火一族が何処かへと持ち去り、 姿をくらました。 その後、教会への復讐を目論む火門練法師オーザムによって拝火の隠れ里から持ち出されてしまう。 このせいで「隠れ里」の結界が維持できず、外界と関わらくてはならなくなる。 カーン神殿に封印されている黒の聖刻の一体、黒き僧正ヴァルダ・カーンを復活させる為の祭具だと思われていたが、 実際はこの「錫」がカーンの本体である。
  • ヴァ・ガール
    ヴァ・ガール 西方南部の列強「シャルク法王国」の旗操兵。 いかにも聖騎士といった優雅な外見と北部列強の旗操兵にも引けを取らない高い戦闘能力を併せ持つ名機。 その一点の曇りもない聖拝騎士団の白い機体は、聖刻の象徴でありながら南部域の信仰において聖拝ペガーナの権威を強く高めている。 ちなみに、カルガル家が個人所有しているヴァ・ガールは赤・青・白の三色を使った「趣味の悪い」塗装が施されているとのこと。 SPE      8          必要操手レベル    6 POW     9          気闘法修正値     +2 ARM     8          仮面ランク       E BAL      7          仮面同調チェック値  5 機体ランク  E          EGO値         2 機体耐久度 63 主な操手 チガン...
  • サイオン・トォール・アウスマルシア
    サイオン・トォール・アウスマルシア マ・トゥーク?の国主。後に神聖ロタール帝国宰相に就任。執政官となる。 〈龍の器〉の一人。 かつてはタイロン、黒薔薇夫人、ソーキルドらと共に帝国を改革すべく活動していた。 しかし、心の奥底には誰にも悟らせない野心を抱えており、〈聖刻の園〉を従え虎視眈々と玉座を狙っていた。 なおヘルガには「主」として淡々と接し、ガイザスと違って指一本触れなかった。 バルーザ戦役の功績で征夷大将軍に上り詰めたデュマシオンを、その傷心につけ込み権謀術数で失脚させ権力を掌握。帝国を事実上乗っ取った。 その後、地位剥奪や資産没収など強引な手法で帝国改革を推し進め立て直しを図る。 しかし、その強硬さが反感を招いて特に財産の損失に敏感な富裕商人たちを敵に回してしまったため、再起したデュマシオンに逆に帝都まで侵攻され、宮殿にてソーキルドと共に焼死した。
  • @wiki全体から「聖刻の刃」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

記事メニュー
目安箱バナー