アトン(アテン)(Aton、Aten、itn)

その名は太陽の球を意味する。 命のしるしがぶら下がった太陽の球の形で表される。最初は神の住まいを示す言葉であったが、第十八王朝時代、アメンヘテプ4世が異端の宗教を採用し法典化したことにより唯一神アトンは誕生した。この世のすべての存在に恩恵を与える心優しき慈悲深い神。

そう言う訳なので所属する元素は火で、彼を表す色は赤である。

参考文献

ステファヌ・ロッシーニ、リュト・シュマン・アンテルム『図説エジプトの神々事典』40頁

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最終更新:2021年05月29日 15:52