概要
『不思議の国のアリス』は、ヴィクトリア朝の
イギリスで書かれた本である。
チャールズ・ラトウィッジ=ドッドソンだけどドジスンでいいや、がルイス・キャロル名義で発表した。
一応、L・キャロルが当時親交のあった、リドゥルさんちの三人姉妹を構わないといけなくなって、ソレで行った話が、当時の児童文学界の重鎮であるジョージ・マクドナルドが興味を持って、原稿にして、推敲が行われ、発表となった。
おっさんがなんか言うのへ娘が答えるという方法で作られたものをベースにしているため、ナンセンスが暴走し、完全な内輪ネタが横溢し、かつ普遍性があるという奇跡の作品。
作者は後に、『鏡の国のアリス』という続編みたいなのを書いている。
ルイスキャロルが創造した皆さん
『不思議の国の某』に出る方々
『鏡の国のアリス』に出る人々
厳密には、マーチヘアさんとマッドハッターさんはこちらにも出てる
その他
参考文献
ルイス・キャロル/河合祥一郎『鏡の国のアリス』
健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』
桑原茂夫『図説 不思議の国のアリス』
ルイス・キャロル/河合祥一郎『不思議の国のアリス』
最終更新:2024年12月22日 13:18