ベス・ティンカット(Bès Tinkat)

マレーシアのジャフー族に伝わる精霊。水木しげるの著書では「ティング・カット」の名で紹介されているが正確な呼び名はベス・ティンカットである。ベス・ティンカットというのはジャフー語での呼び名であり、マレー語ではハントゥ・ティンカット(Hantu Tingkat)と呼ぶ。

目には見えないこの精霊は普段は地中に棲んでいるが、太陽が照り付けているのに雨が降った時は地上に出てくるとされる。そういう時に外出した者の頭にはこの精霊が乗っかってきて座るといい、とても頭が重く感じるという。

参考文献

 ローランド・ワーナー『Jah-het of Malaysia, art and culture』594頁
 水木しげる『世界の妖怪大図鑑』242頁
 水木しげる『世界妖怪大全 世界はゲゲゲ』94頁

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最終更新:2023年01月21日 15:53