アモン(アメン、アムン)(Amon、Amen、imn)

 その名は『目に見えないもの』『隠れたもの』を意味する。もとはテーベで信仰されていた天の神であり、青い肌をした人間の姿で現される。ラーと同一視されており『アモン・ラー』と呼ばれる。

一応かなり昔の、ヘルモポリスでのオグドアドと呼ばれる、駄洒落名とカエル&蛇の夫婦で表されるもののうち、若干正当から外れるパンテオンで、この神と配偶神アマウネトを合せたものがあった。

参考文献


ステファヌ・ロッシーニ、リュト・シュマン・アンテルム『図説エジプトの神々事典』24頁 オグドアドは16頁

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最終更新:2021年05月26日 16:37