イースター(Easter)
復活祭。キリスト教において、イエス・キリストの復活を記念する日。Easter の語源は、アングロ・サクソン神話における春の女神
エオストレ?(Eostre)だと考えられている。
イースターの日取りは「春分の次の満月から数えて最初の日曜日」が原則である。春分と満月が重なった場合は次の満月から数える。また、満月と日曜日が重なった場合は次の日曜日まで待つ。ただし、この「春分」や「満月」といった条件は、必ずしも天文学に則っていない。さらに、教会によって使用する暦が異なっているため、「東方教会と西方教会とで、イースターが一ヶ月以上ずれる」というケースも起こりうる。
主な参考文献
『キリスト教歳時記』八木谷涼子 著 平凡社新書
最終更新:2005年08月08日 00:47