ヨーロッパ 義賊

グリゴーレ・ピンテア

ルーマニアの義賊(?~1703)。

ルーマニア、トランシルヴァニア生まれ。17世紀の90年代には盗賊として名を知られていた。
1701年、カトリックとの合同を進めようとしていたルーマニア正教の聖職者ビクサートが何者かに殺された時、彼の一味の仕業と噂された。
ハプスブルクに反抗するラーコーツィ・フェレンツ2世の軍に、ピンテアも仲間と共に参加。その戦いで、バイア・マーレ市において銃撃戦で戦死した。
教会の建設資金を集めていた男に大金を寄付したとか、普通の銃弾では死なないはずの肉体だったが胡椒と小麦と釘と蹄鉄から作られた特殊な弾丸で撃たれたために死んだ、などの伝説がある。

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最終更新:2005年07月20日 07:29