ヤマモモもぎ(Yamamomomogi)


楊梅捥ぎ。
日没頃、地元の農家の男性三人が四国山地の険しい山中で、背広を羽織った頭部の無い人間のようなものが樹上で枝先に手を伸ばしてはヤマモモを捥ぎ取ってポケットに入れている様子を目撃した。一週間後、その山で飛行機の墜落事故が起きたという。

参考文献

 朝里樹/毛利恵太『日本怪異妖怪事典 四国』276頁
 朝里樹『日本現代怪異事典』385頁
 朝里樹『山の怪異大事典』288頁

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最終更新:2023年06月05日 01:41