ベス・サンク・ケルワル(Bès Sangku' Kěrwal)


マレーシアのジャフー族に伝わる精霊。
膝の精という意味であり、マレー語ではハントゥ・クパラ・ルトゥット(Hantu Kepala Lutut)、英語ではニーキャップスピリット(Knee-Cap Spirit)と呼ぶ。
頭部と脚のみの姿で腕や胴体は無く、膝を折り曲げて座ればその膝が頭頂部よりも高い位置にくるほど長い脚を有する。
この精霊は川辺の平たい石の上に座っており、人間を見つけると川に飛び込む。それによってこの精霊の匂いが混ざった水は、人間の膝を永遠に麻痺させてしまう原因となる。

参考文献

 ローランド・ワーナー『Jah-het of Malaysia, art and culture』526頁

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最終更新:2023年09月28日 02:36