カデシュ(Qadesh、kdš)

 一般的に横向きで歩くライオンの上に正面を向いて立つ、裸のもしくは透けた多服を着た女性として表される。 彼女は、愛と豊穣の女神とされ、怪我や病に侵された人々を癒し、ありとあらゆる病気から人間を守る。

 近所の国の言葉で ヘブライ語で「聖なる」がカドッシュで、神殿で春をひさぐ 野郎もいるって聖書語句辞典に、神殿娼婦の人がケデシュなのでこの神様との関連が考えられている。

参考文献

ステファヌ・ロッシーニ、リュト・シュマン・アンテルム『図説エジプトの神々事典』102頁

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最終更新:2021年05月30日 09:04