紫電改(Shiden-Kai)


旧海軍の戦闘機。
1979年、愛媛県にあった城辺町の沖の宇和海に沈んでいた紫電改が引き揚げられたが、その機体に搭乗員の姿は見当たらなかった。
城辺町でその慰霊祭が挙行された時に記念写真を撮影した者がいたが、シャッターを押した一瞬に冷気を感じ、現像すると写真に写っていた看板に大きく書かれた紫電改之霊という文章の電の字のみが変色して写っていた。

参考文献

 朝里樹/毛利恵太『日本怪異妖怪事典 四国』157頁

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最終更新:2023年11月28日 15:02