『夢の宇宙誌』は、澁澤龍彦が書いた本である。
1964年に刊行された、西欧の玩具とか怪物とかに関する情報が出てくる。

なお著者はボルヘス『幻獣辞典』に関心と対抗意識を燃やしており、『幻想博物誌』という、モンスターを扱った本を発表した他、フランス語版『幻想動物学堤要』の訳出を試みている(訳してたら英語版の翻訳が出たんで断念した)。

目次


玩具について

天使について

アンドロギュヌスについて

世界の終わりについて



『澁澤龍彦全集第18巻』

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最終更新:2025年06月02日 06:37