ティニラウ

東部ポリネシアの海と魚の神。
その名は「無数の」という意味で、人間が魚を獲ると、同じだけ自分の養殖池から放流することからこの名を持つ。
各島によって「氏ニラウ」「キニラウ」「ティミラウ」など、少しずつ名が異なる。

魚の姿をとるときは「海に吸い込む者」と呼ばれ、漁師をカヌーごと海に飲み込む怖ろしい神となる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2005年08月05日 21:19