ローレライ(Lorelei,Loreley)

ドイツ、ライン河に現れる水の魔。
魔女巫女?人魚、古くは水の女神とされる。

非常に美しい容貌と声を持ち、強力な魔力を持つ。

ライン河の大岩(世界遺産であるローレライの大岩)に腰掛け、黄金の髪を櫛で梳かしながら、歌を歌う。その声を聞いた者は心を奪われてしまい、河の大渦に飲み込まれてしまう。
また、彼女を退治しようとする兵団に魔法をかけて身動きを封じたり、水を自在に操って撃退する。

この場所で数々の舟が沈み、船乗りにとどまらず、川辺の人々、貴族、騎士等が犠牲となった。

ある伝承(北欧)では、元々は人間の娘であった。しかし、その容貌の美しさから街中の男が虜になってしまう。ローレライは頑なに求婚者を断り続けたが、それを妬んだ街中の女に「ローレライは魔女で、魔術を使って男を誘惑する」と訴えられてしまう。
裁判では、ローレライは心の美しい女性であることが判明し、罪に問われなかった。だが、彼女は将来を約束し合った騎士が戦争から戻ってこない事を理由に死を求め、ライン河に身を投げてしまう。
その後、水の精として大岩に現れるようになったという。

ローレライは、気まぐれに魚のいる場所を教えてくれたりもする。

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最終更新:2005年09月02日 07:44