シャクティー

(1)女神信仰を表し、初期ヒンドゥー教では微々たるモノであった。しかし10世紀以降、生け贄を捧げる供儀儀礼を中心とした女神信仰が、社会的に影響を及ぼすようになった。12~13世紀以降、シヴァ派やヴィシュヌ派によりも大きな勢力を持つようになった。現在でも東インドやカトマンドゥ盆地などで盛んに行われている。

参考

ナツメ社 図解雑学『密教』

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最終更新:2006年04月16日 17:21