アットウィキロゴ

ドミニオン



プレイ人数:2-4人
プレイ時間:約50分
作者:Vaccarino,Donald(ヴァッカリーノ,ドナルド)
発売:2008年発売 2009年 大賞

ルール難易度:普通
戦略性:75% パーティー性:5% 運:20%  
自分の手をじっくり考えて進めるのが好きな人におススメ

『ドミニオン』は、小国の領主が統治国家(Dominion)を拡大するため、少額の資産を元手に、領土や資金、施設といった様々なものを獲得していき、手札の循環を考えて自分の山札を育てていくカードゲームです。


ドミニオン:展示用写真
ドミニオン:初手札
各自、少額のお金カードと小さな屋敷カードからなる、同じ構成の山札を用意して始めます。5枚めくって手札にしましょう。


自分の番になったら、手札のお金カードを消費することで、場に並べられた種類別の山札から 様々なカードを買うことができます。大きく分けて3種類があります。

ドミニオン:得点カード
最終的な勝敗を決める領土(得点)カード。


ドミニオン:お金カード
資金を増やすためのお金カード。お金をお金で買うのは奇妙な感じですが、めくる手札が5枚と決まっているので、1枚のカードだけで2や3の価値を持つお金は大切です。


ドミニオン:アクションカード
さまざまな効能を持つアクションカード。使用することで、追加でカードをめくれたり、ライバルに攻撃したり、防御したり、アクションの連鎖を起こしたりと、多種多様な効能を持っています。


ドミニオン:手札の循環
こうして購入したカードは、すぐに利用することはできず、山札が循環するまで待たなければなりません。これがこの『ドミニオン』の最大の特徴です。

まず一旦、今回使ったカードや獲得したカード、余った手札カードをすべて捨て場に捨てます。 そしてまた山札から手札を5枚取り、次に自分の番が回ってきたら、同じように買い物をし、これらも捨てます。

そのうち山札がなくなります。これでやっと、これまで捨てたカードをよく切り混ぜて、新たな山札を作ることができます。新たな山札には、これまで獲得したカードが含まれているはずです。新たな手札の力を駆使して、さらに強力なカードを獲得していきましょう。

これを繰り返していくと、各自の思惑によって獲得された構成で、山札(国土)がどんどん育っていきます。


こうしてゲームを続けていき、場の特定のカード山が無くなったらゲーム終了、自分のカード束の得点カードを数えて、最高得点の人が勝者となります。

場の10種類のアクションカードは、それぞれが持つ効果によって組み合わせの能力を発揮し、さまざまな戦術を生みだします。 しかも、実は全部で25種類のアクションカードがあり、毎回ゲームを遊ぶ度に使用する10種類を選ぶので、ほぼ無限といえる組み合わせを楽しむことができます。

ここがオススメ: 遊ぶたびに、「こうしてみれば良かった」「次はこうやってみたい!」と新たな発見があり、何度も遊んでいろいろ試してみたくなる超お薦めのゲームです。
10~20年に一度出るか出ないかという、シンプルかつ奥深い革新的な仕組みを持っています。トレーディングカード系で培われた 組み合わせを活用するゲームデザインの蓄積と、ボードゲームの、全員で共有する楽しさが融合した点も素晴しいです。



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年03月03日 15:38
添付ファイル