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ニムト



プレイ人数:2-10人
プレイ時間:約20分
作者:Kramer,Wolfgang(クラマー,ヴォルフガング)
発売:1994年発売 1994年 ノミネート

ルール難易度:簡単
戦略性:30% パーティー性:50% 運:20%  
初めてドイツゲームを遊ぶ人におススメ

『ニムト』は、牛のマークが描かれた番号カードをなるべく貰わないように、場札の状況を鑑みて手札の番号カードを選ぶゲームです。


1~104まで、1枚ずつしかない番号カードを使って遊びます。

各自、中央の場に並べられた番号状況をよく見て考えた上で、手札の番号カードを1枚選び、せーの!で全員一斉に公開します。 公開された番号カードは、数が小さい順に1枚ずつ、場の4列の決まった位置に、番号の順番が保たれるように置かれていきます。

どこかの列の枚数が6枚目に達したとき、その6枚目のカードを公開した人がペナルティを受けます。ペナルティは、それまで積み重ねられた5枚を減点要素として引き取り、手元に蓄える、というものです。減点は、カードに描かれた“牛”マークの数です。同じ5枚でも、牛マークがたくさんあるのと ないのとでは大違いです。

各自が1枚ずつ公開したカードをすべて置ききったら、再び手札のカード選びです。 前回、番号カードが重なっていったり、引き取られたりしたことで、場の4列は状況がガラッと変わっているはずです。列ごとの減点マークの数や番号、枚数、各自の思惑をよく考えて、なるべく6枚目にならないよう、慎重にカードを選びましょう。

こうしてゲームを続けていき、せーので出す→順番に置く(誰かが引き取る)を10回行なったらゲーム終了、もっとも減点が少ない人が勝ちです。

ここがオススメ: 誰もが、減点を引き取らなければならない6枚目になるような番号は出したくないのですが、毎回、かならず1枚は出さなくてはならないので、手札のカードと相談して、なるべく自分だけは貰わないよう、上手にやりくりする工夫が楽しい、お勧めの傑作ゲームです。「ああ、そうかそうか、なるほどなるほど。いや待てよ、違うな…」という独り言が必ず出てしまう、当店のイチオシゲームのひとつです。

ただし、ルールは覚えてしまえば簡単ですが、ゲームの結果を見て「うまくやれた」と思えるには難しいゲームです。
あまり経験したことのない遊び方であること、また、うまくやりくりするには、番号の1~104が1枚ずつというカード構成や、場の状況の把握、ライバルの動向を読む必要があるため、駆け引きが好きな大人向きといえるでしょう。こうした駆け引きができないと、よく解らずに当てずっぽうに出さざるをえない「運だけの辛いゲーム」になってしまうため、お子さんが自ら考えて楽しめるとは言えませんのでご注意を。



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最終更新:2014年03月05日 12:33
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