パンデミック
プレイ人数:2-4人
プレイ時間:約50分
作者:Leacock,Matt(リーコック, マット)
発売:2008年発売 2009年 ノミネート
ルール難易度:普通
戦略性:40% パーティー性:30% 運:30%
協力してクリアするのが好きな人におススメ
『パンデミック』は、全員で知恵を絞って連携を取りながら、世界中で蔓延する4種類の致死病原体の感染を食い止めつつ、治療薬を開発して世界を救えるか否かに挑戦するゲームです。
この『2013新版』は、2008年に発行された大人気のタイトルが、イラストや内容物を刷新し、新たな2種類の役割が追加されたものです。
パンデミック(2013新版):展示用写真
世界中で、4種類の致死病原体が蔓延しはじめています。医療研究チームの一員となり、衛生兵や科学者、急派担当官など、特別な能力を持っている役割を担って、相談し、連携を取りながら立ち向かいます。
パンデミック(2013新版):開始直後
各自、限られた行動回数の中で、自分のコマを都市から都市へ移動したり、手札の都市カードを使って大きく移動したりして世界中を飛び回り、病原体(四角いコマ)を駆除していきます。
パンデミック(2013新版):都市カード
一方、各自が行動するたびに、感染カードがめくられ、病原体が少しずつ世界各地に発生していきます。
パンデミック(2013新版):感染
一都市の中で病原体が増えすぎて飽和状態になると、爆発的な伝染〈アウトブレイク〉が起こり、感染が隣の都市へ飛び火するという恐ろしい自体が起こります。
パンデミック(2013新版):アウトブレイク
この爆発的な伝染が8回起こると、世界は破滅を迎えて、全員敗北となってしまいます。
パンデミック(2013新版):連鎖アウトブレイクによる終焉
しかも、ある期間が過ぎると、異常発生(エピデミック)として、まったく新しい場所に感染が発生したり、これまで抑えた場所に再び感染が発生したりと、状況はますます厳しくなっていきます。
こうした自体に対して、各自の駆除活動だけではとても間に合いません。病原体を根本的に抑えるため、種類に合わせた治療薬を開発することが勝利の条件となります。
パンデミック(2013新版):治療薬
治療薬の開発には、病原体の色に合わせた都市カードを1人が5枚集めなければなりません。カードの種類は各自にランダムで補充されるため、役割を分担しながらうまく合流し、カードの受け渡しを行ないましょう。
パンデミック(2013新版):カードの受け渡し
こうしてゲームを続けていき、病原体の蔓延が抑えられないレベルに達したら全員が負け。その前に4種類の治療薬を開発できたら成功。全員が勝ちです。
ここがオススメ: 全員のドキドキ感や、どう対処したらいいかの知恵の出し合いがものすごく盛り上がる、超おすすめのタイトルです。
都市カードのさまざまな利用方法によって、合理的に行動や対処の制限が表現されているため、ルールはかなり解りやすくまとまっています。
難易度は数段階ありますが、初級ですら何度も失敗しててこずることでしょう。しかし、それゆえに、成功を達成したときの喜びはひとしおです。
でも、本当に楽しいのは、敗北した後の、「どこがいけなかったんだろう」「そういえばあれが分かってたのに何もしてなかったね」というような反省話かもしれません。解決方法が見出せれば、必ずもう一度やってみたくなります。 2人・3人・4人、何人で遊んでも面白さに遜色がないのもGOOD!です。
最終更新:2014年03月05日 12:40