東野圭吾「真夏の方程式」(2010)
評価
★★★☆
ひとこと
ガリレオシリーズの長編。錆びれた観光地で起きた一つの事件。
ぐいぐい引き込まれる感じがなく、舞台さながらに、なんとなくじわじわと物語が進展していく。
結末は最近のガリレオシリーズの定番な感じの終わり方ですので、
シリーズファンには十分楽しめると思います。
「聖女の救済」よりは面白かったが、
「容疑者Xの献身」ほどではないかな。
分類
ネタバラシ作品(この本より先に読め!作品)
ネタバラサレ作品(この本より先に読むな!作品)
メモ
被害者はなぜ殺されなければならなかったのか。
参考
主人公
湯川学:天才物理学者
最終更新:2013年05月18日 17:47