梁場山城

城主

横溝源吾忠元

遺構

曲輪

所在地

倉敷市船穂町柳井原

歴史

築城年は不明。南山城と構造が似ていることから南山城と同じく猿掛城の東方の出城と思われるという。

概要

丘城。旧高梁川の河口に位置する小山にある城跡。
遺構は、山頂部に主郭と思える曲輪があり、西にも曲輪のような平場が残っている。山頂南は、小学校(廃校)の校庭となっていたため破壊されているので、遺構があったかどうかは不明。

メモ

南方に高さ2mの土塁が有る。水抜き石組み残存。(改訂 岡山県遺跡地図第5分冊)

登城記録

感想 ぴっちゃん

看板を見つけたので拠ってみました。廃校になっている場所の奥にある小さな小山が城跡なのでしょうか?一応登ることもできますが、荒れ地すぎます。山頂は平らですが・・。なおここからは山陽新幹線がきれいに見ることができるので、鉄道写真を撮るならここからならきれいにとれると思います(05/07/05)

K氏と行ってみました。前は見つけることができなかった石碑が廃校の校庭のど真ん中に在りました。山頂に再び登りましたが、この冬場でもやはりあれていました。それでも前よりは見やすいので少しうろうろしますと、山頂から西へ曲輪が連続して在るようです。(07/12/30)

出典
「日本城郭大系 13」「倉敷市史」「浅口郡史」

2009年07月17日

最終更新:2009年07月17日 20:00
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