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1話


我が地を侵略せんとする者は、日輪の威光をもって容赦なく討ち果たす。

13話


なるほど…確かに今が攻めどき。
織田さえ滅せば、我が毛利の繁栄と安芸の盤石を脅かす者はなし。
行け!日輪の子らよ!魔王の城を焼き尽くせ!

沈むが良い!

14話


暫く下がっておれ。

今一度それを我に近づけし時は、猿と言えども容赦なく斬り捨てる。

我へ問う前に貴様の正体を明かせよ。

貴様が前田の風来坊であるなら、我と長曾我部を結託させ
織田に弓弾かせようなどと目論むはずはない。
織田に仕える加賀前田家の者として、道理に合わぬ。

証人が猿では話にならぬ。
この場で斬り捨てられたくなくば…

我が応じると思うか。

…何だと?

海賊どもは、確かにその富嶽に乗って現れるのだな?

事もあろうにこの我を策を持って従わせるか…

…よかろう。
まずは互いに大事な兵を変換し合うと致す。

我には不要。
我が頂くは日輪のみ。

考えておくと言った。

こちらも命はでは奪っておらぬ。

では取引と参ろうか…長曾我部よ。

全て我の計算通り。
前田慶次、貴様の姑息なる働き、全て我が策の内よ。

この瀬戸海に貴様が現れること、あらかじめ含みおき、利用させて貰った。

この世に我が知略を破る者なし。
長曾我部よ、その要塞富嶽を毛利へ献上し
早々に逃げ去るがよい。

日輪の申し子たる我に、海賊風情と対等に共闘致すなどあり得ぬ。

使えぬ者め。

愚かなり。
拙攻ごときが我に意見を致すとは。

戦場は盤上に同じ。
我が手は既に貴様の玉を摘んでいる。
この間合いでは近すぎて我を狙うことも出来まい。

兵など所詮は捨て駒よ。

要塞富嶽を奪取せよ!

我が知略の前に、成す術もなく散るがよい!

知のない者は力に頼るか。
恥じることはない。
我に敗れることを誉れと思え。

日輪をさえぎるものは何人もあらず!

この瀬戸海は我が手にあり。
故に守るは我なり!

猿使いめ…生きておったか…

我を愚弄するものは、日輪の威光を持って討ち果たすのみ!

陸路より安土へ向かう。
織田との戦に関わるか否かは趨勢しない。
事によっては背から長曾我部を討つことも辞さぬ。










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最終更新:2010年10月17日 20:38