《サードニック・トリマン》

サードニック・トリマン
星5 炎属性 獣戦士族 融合・効果
ATK/1900 DEF/1600
「サードニック・ワーウルフ」+「サードニック」と名のついた獣戦士族モンスター
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
相手フィールド上に攻撃表示モンスターが存在しない場合、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚選んで捨てる。
また、自分のバトルフェイズ開始時にこのカードをエクストラデッキに戻し、エクストラデッキから「サードニック・リギルケント」1体を特殊召喚できる。


獣戦士族の2体融合の片割れ。《レアメタル・ヴァルキリー》のように《サードニック・リギルケント》と入れ替わる効果を持ち、こちらは直接攻撃を受け持つ。

通常の直接攻撃はもちろん、テキストは違うが《闇の住人 シャドウキラー》と同じ条件で直接攻撃できるのでハンデス効果の発動機会は《サードニック・リギルケント》より多く扱いやすい。特に【サードニック】には相手の場にモンスターがいる状況で真価を発揮するカードが多いので、それを嫌ってモンスターを展開しない相手に痛手を負わせる事ができるのは非常に大きい。忘れがちだが《No.47 ナイトメア・シャーク》に次ぐ攻撃力での直接攻撃も馬鹿にならず、1kill能力に欠けるこのデッキではフィニッシャーになる事も決して少なくない。相手ターンでは《サードニック・リギルケント》以上に脆いがやはり《サードニック・ライノ》、《幻獣の角》で返り討ちにすればさらにアドバンテージの差を広げられる。

後半の入れ替え効果は《サードニック・リギルケント》同様使用機会が乏しいが、このカードを放置する相手は少ないのでやむを得ず攻撃してきたところを防ぐor被破壊後《煌星-フィクストスター》で蘇生、返しのターンで《サードニック・リギルケント》に入れ替えざまに殴る流れは悪くない。その際対象を失って残った《煌星-フィクストスター》は融合素材にしたり《獣神ヴァルカン》で再利用したりすると効率が良い。

《リビングデッドの呼び声》には注意。直接攻撃を止められハンデス効果を封じられるのはもちろん戦闘破壊すらできない事がザラである。

  • トリマン(Toliman)はケンタウルス座のα星で、ぶどうの蔓の射手を意味する。リギルケントという別名を持つ、全天21の1等星の1つである。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年09月09日 22:34
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。