美空~東山を結ぶ路線。
殆どが区間運転だが、一部は全線を通して運行される。OMRの離れ小島的な路線で、車両面は一切やりとりがない。
前身は東山鉄道。OMRの前身である武蔵鉄道が対等な合併をした経緯もある為、独自色も強い。
保安装置も互換性をなくしても平気なので、安全確保と言う理由で2012年までにD-ATCに全面的に切り替えられる。
また、2009年度末には
田原電鉄との乗り入れが開始される予定。その際に、駅ナンバリングも導入される。東山線は「H」となる。
現在の運行形態
| 東山線 |
| 美空~板橋中央(普通のみ) |
| 美空~南鶴ヶ橋(一部列車) |
| 美空~東山(全線通し) |
種別一覧
自社完結
| 種別 |
解説 |
| IGライナー |
東山線のホームライナー。夕方のみの運行である。 |
| 快速急行 |
急行より停車駅を絞った列車。IGライナーの送り込みを兼ねた列車でもある。 |
| 急行 |
日中の最優等列車。終点まで通過運転を行う。 |
| 区間急行 |
急行が止まらない駅を補完しつつ、通過サービスも提供する微妙な種別。 |
| 準急 |
南川平まで急行と同じ停車駅。それからは各駅停車。 |
| 普通 |
各駅停車。全ての駅に止まる |
田鉄線直通
| 種別 |
列車名 |
解説 |
| 特急 |
すずめ |
田鉄線に直通する。田鉄と同仕様の10000形で運行される。OMR車のみで運行。 |
| 急行 |
|
日中の最優等列車。終点まで通過運転を行う。 |
| 普通 |
|
各駅停車。全ての駅に止まる |
駅一覧
| 駅名 |
駅規模 |
I 快急区準 |
備考 |
| 美空(H15) |
主要/始発駅 |
○ ○ ○ ○ ○ |
OMR最大の乗降を誇る駅。 |
| 北美空(H14) |
一般駅 |
∥∥∥○∥ |
|
| 南板橋(H13) |
一般駅 |
∥∥∥∥∥ |
|
| 板橋中央(H12) |
主要駅 |
∥○ ○ ○ ○ |
折り返し・待避可能駅。ここまで都心エリア |
| 川平(H11) |
一般駅 |
∥∥∥∥∥ |
複々線区間 |
| 南川平(H10) |
主要駅 |
∥∥○ ○ ○ |
複々線区間 |
| 川平海岸公園(H09) |
一般駅 |
∥△○ ○ ○ |
複々線区間 |
| 鶴ヶ橋(H08) |
一般駅 |
∥∥∥∥○ |
複々線区間 |
| 南鶴ヶ橋(H07) |
主要駅 |
○ ○ ○ ○ ○ |
鶴ヶ橋車両管理所がある車庫所在駅。折り返し列車も多数設定 |
| 北十条(H06) |
一般駅 |
∥∥∥∥○ |
|
| 城戸(H05) |
一般駅 |
∥∥∥○ ○ |
TXO線乗り換え(連絡業務は行っていません)。待避可能駅 |
| 東山平山(H04) |
一般駅 |
∥∥∥∥○ |
|
| 桃花台(H03) |
一般駅 |
∥∥∥∥○ |
|
| 南東山(H02) |
一般駅 |
∥∥∥○ ○ |
|
| 東山(H01) |
主要駅 |
○ ○ ○ ○ ○ |
田原電鉄原の町線乗り換え。東山線の終着。 |
※ △は臨時停車を表します。季節によって停車駅が変わるのでご注意下さい。
※ 準急は、南川平駅から各駅に止まります。
※ 「すずめ号」は列車のページをご覧下さい。
こちらからどうぞ。
電化区間
閉塞方式
| 区間 |
方法 |
備考 |
| 美空~東山 |
東山線輸送管理システム |
東山線独自システム。ATOSを基本とした新しい装置。遅延時も正常通り稼働 |
保安装置
| 区間 |
名称 |
備考 |
| 美空~東山 |
D-ATS-P |
デジタル式のATS。踏切防御や定位置停止支援装置などの機能を有する。パターン制御による速度照査も行う。 |
| 美空~東山 |
D-ATC |
デジタル式のATC。デジタル伝送式の為、瞬時に大量のデータをやりとりできる。これにより、データを送るだけで臨時速度制限を設けることが出来る。また、列車間隔も自動調整できるので、ラッシュ時もより安全な運行が可能になる。 |
※ D-ATCは2012年度より導入予定。現行の装置はD-ATS-P。
最終更新:2010年04月07日 19:45