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ドラム島編を基にしているが、原作者が企画協力を担当し、新たなオリジナル要素とアレンジを加えて制作。原作では船に乗っていたビビとカルーが登場せず、未登場だったニコ・ロビン(当時はバロックワークスの一員だった)やフランキーが登場する。麦わらの一味の船は、原作のドラム編で登場していたゴーイングメリー号ではなく、新しい船であるサウザンドサニー号が本作で映画初登場するなど、パラレルワールド展開に仕上がっている(物語はエニエス・ロビー編が終了した時点まで進んでいるが、それまで麦わらの一味には船医が居なかったというストーリー)。
上映時間も今までの劇場版に比べて20分延長した113分で作られている。また前作同様、本編終了後に次回作制作決定の予告が流されたが、これまで毎年3月期に公開されていた劇場版『ONE PIECE』シリーズは次作『STRONG WORLD』が翌年12月の封切となった。
監督は志水淳児。志水が劇場版『ONE PIECE』の監督を務めるのは、『珍獣島のチョッパー王国』以来4度目。
作画監督とキャラクターデザインを務めた舘直樹は、本作が初の劇場版作画監督&キャラクターデザインとなり(作画監督補佐経験は何度かある)、ルフィ達がTV版とは一味違った絵柄にリファインされている。ただし、作画監督補佐が何人か付いてる事もあり、ところどころは普段のTV版と同じ絵柄になっている。
最終更新:2013年02月14日 20:52