【名前】南澤佐智子(ミナミサワ サチコ)
【容姿】
【生年月日】1973年7月30日
【所属】日本代表バッテリーコーチ
【利き腕】右投げ右打ち
【守備位置】捕手
【能力】(背番号67)2EEEDCA チャンス○ ケガ○ 送球○ (背番号92)2FEEDDB ケガB
【背番号】68(92~98年)67(99~02年)41(03年)77(04年)92(05年~12年)92(日本代表)
【球歴】弘前実業高校→91年ドラフト5位→オリックス・ブルーウェーブ→オリックス・バファローズ(~12年)
【性格】
よく損な役回りを引き受けるが、そのことについて誇りを持っており、軽んじられると本気で怒る。
【選手として】
打撃は良くて2割前半だったが、どんな球でも身体で止めて前に転がす一級品のブロッキングでチームを支えたオリックス一筋の捕手。
リードに関しては定石通りの良く言えば安全策が基本で、肩も強いわけではなかった。
そのため、現役時代に正捕手を務めることは殆どなく、大きく曲がる、または落ちる変化球を用いる投手を専門に組むことが多かった。
【背番号について】
98年、中嶋聡の移籍などで出場機会を得てブレイク。一歩前進の意味で一つ若い67へと背番号を変更した。
03年はメジャーへ移籍した同学年同期入団のイチローの活躍にあやかって彼の51から一回り若い41へと変更。
なお同年は打撃不振に陥り、イチローにあやかった背番号41を「私には重過ぎた」としている。
04年は「ゾロ目でいい事ありそう」な77へと変更。しかしこの年にオリックスは近鉄と合併し、これも一年限りの背番号となった。
05年からオリックス・バファローズとなった事で「ブルーウェーブを忘れない為に」入団年度の92を引退まで背負い続けた。
【指導者として】
「捕手は受けることが一番の仕事」が信条であり、キャッチングやブロッキングを特に重視している。
リード面に関しては、緩急や内角を突くなど、基本的なことを守り一辺倒にならなければ良いと考えている。
自身の肩が強くなかったこともあり、捕球してから素早くスローイングすること、送球のコントロールの重要性を説いている。
権藤葵との関係】
新潟投手コーチの権藤とは入団した95年からの付き合いであり、現在も連絡を取り合っている。オフシーズンにはよく神戸で会食しているようだ。
現役時代には彼女の動く直球にも動じないキャッチングで信頼を勝ち取り、相性の良さからリリーフキャッチャーとしての出場もあった。
特に03年はダイエーキラーとして躍動した権藤の専属捕手としての地位を確立し、打撃不振にも関わらず出場試合数を増やしていた。

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最終更新:2016年12月06日 19:04